鶴雅ホールディングス株式会社の運営会社、鶴雅観光開発株式会社は、北海道千歳市支笏湖温泉にグループ最高級の宿「しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座(あおのざ)」 を5月1日(祝)に開業した。
全室100平米超えのスイート仕様、スパルーム付きのプライベート空間
出典:鶴雅ホールディングス
北海道の中心部の札幌から車で約1時間、北の玄関口新千歳空港から約40分に位置する支笏洞爺国立公園。2009年に日本屈指の水質を誇るこの神秘の湖、支笏湖に「しこつ湖 鶴雅リゾートスパ 水の謌」を開業。
2019年5月1日、再びこの地に全室支笏湖を望む「しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座」を開業した。グループでは「あかん鶴雅別荘 鄙の座」、「北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート」の客室“古の座”に続くエグゼクティブクラスの「座」シリーズの中でも最高級の日本旅館となる。
豊かで美しい自然を、敬愛とともに祖先から受け継いできた北の縄文人たち。日本最北最大の縄文文化遺跡“キウス周提墓群”は、この地に3千余年にも渡って安寧な暮らしがあったことを示している。ロビー空間の8メートルの積層壁は、縄文文化からアイヌ文化、そして現代へとつながる地層の時の流れを象徴している。館内の随所に施されたデザインは、悠久の時に思いを馳せる、祈りの文様を表している。北の縄文から受け継がれてきた「地の物語」に現代の息吹きを吹き込むこと、それが碧の座のテーマ。
客室は支笏湖を望むレイクビューで100平米超のスイートルーム。北海道の絶景“支笏湖ブルー”や湖畔の風不死岳、恵庭岳、樽前山などの雄大な景観を眺めながら愉しめる広々としたプライベートスパ(温泉露天風呂&ジェットバスの内湯)も完備。別棟には別荘感覚で使える、プライバシーを重視したエグゼクティブヴィラ4室を用意した。
出典:鶴雅ホールディングス
【同施設 概要】
施設名:しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座(しこつこつるがべっそうあおのざ)
所在地:北海道千歳市支笏湖温泉
敷地面積:4,822.73平米(1458.87坪)
建築面積:2412.49平米(729.77坪)
客室:全室100平米以上/6タイプ 全25室/全室レイクビュー/温泉スパ&ジェットバス完備
北海道千歳市ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、千歳市には宿泊施設が44、部屋数にして2,751室が提供されている。
新千歳空港では国際線ターミナルの拡張工事を実施しており、2020年1月には富裕層をターゲットにした高級ホテルがターミナルビル内に開業する予定となっている。
客室数トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
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