受託管理物件数 1,300件 以上の民泊運営を代行している株式会社エアサポ(東京都港区)が、新型コロナウイルス濃厚接触者に対する、自主隔離先の提供を開始した。家族と同居していて隔離がしづらいなど、自宅で自主隔離が難しい人などに便利なプランだ。
日本でも随一の民泊運営代行シェアパーティスペース運用数を誇る「エアサポ」は世界初・業界初の調理代行を行うなど総合シェアリングサービスの運営、提供を行う企業だ。「全国の空き家「0」」を目標として掲げ、アパート経営やマンション経営に自信のない不動産オーナーや初心者に、運用経験を活かした多角的なソリューションを提案してきた。
今回提供するプランは、
・7日間自主隔離プラン(価格:4 万円前後から)
と
・10日間自主隔離プラン(価格:6 万円前後から)
の 2 種類となる。全国にある「エアサポ」の管理物件で宿泊療養が行えるプランだ。
家具家電付きであり、入居が簡単であるため、隔離しながらのリモートワークも可能となっている。
チェックインも非対面、検温やマスク着用、また、消毒の徹底など、感染症予防も施されており、PCR 検査にて陽性だった場合はディープクリーニング費用が請求される。
緊急事態宣言は解除され、まん延防止等重点措置が取られた都道府県も現時点ではないなど、一時期と比べると格段に行動はしやすくなったが、新型コロナウイルス感染者数が落ち着く気配はない。日常の行動がこれ以上制限されないようにするためにも、誰もが感染予防に気をつける必要がある。