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浜松市「365BASE outdoor hostel」が「ボルダリングルーム」を新設

投稿日 : 2021.03.04

静岡県

新規ホテル情報

静岡県浜松市のアウトドアコンセプトの宿泊施設「365BASE outdoor hostel」が、ベッドスペースにボルタリング壁をを設置した特別ルームを新設した。

(出典:365BASE outdoor hostel)

「365BASE outdoor hostel」は、「アウトドア好きの秘密基地」をコンセプトに元社員寮をリノベーションして作られたゲストハウス。2017年のオープン時から、食事や飲酒を楽しめるシェアラウンジや、料理ができるキッチンエリア、BBQテラスなど様々な充実した設備でゲストのあらゆるニーズに応えてきた。

今回新設されたボルダリングルームは、「人気のボルタリングを部屋内に設置することで、子供たちが楽しく遊びながら、大人も楽しめるお部屋で家族団らんのひと時を楽しんで欲しい」という想いから計画がスタート。設置されたボルタリングは静岡県内で3店舗のボルタリングジムを運営する「ClimbingJAM」の監修によるものだ。

(出典:365BASE outdoor hostel)

ボルダリングルーム内には対面キッチンが設置され、冷蔵庫や料理器具、食器はもちろん、オーブンレンジやクッキングヒーター、ホットプレートまで揃えられている。「365BASE outdoor hostel」では食事の提供をしていないものの、これだけ備わっていればどんな料理を作るのにも困らないだろう。

テーブルが置かれたダイニングエリアとリビングエリアは大きなソファーで仕切られる。リビングエリアの壁にはプロジェクターが投影され、AmazonプライムやNetflixなどのVODサービスを自由に楽しむことができる。ボルダリングルームの部屋面積は37.8㎡、推奨される定員は、大人4名+子供2名程度。

(出典:365BASE outdoor hostel)

「365BASE outdoor hostel」の総部屋数は60室。ボルダリングルーム以外にも、屋外に設置されたテントに宿泊する「ノルディスクテント」、個室内にテントが張られた「屋内型キャンプルーム」、2段ベッドが2つ入った「シングル4ベッド」など、コンセプトの異なる全12タイプの部屋が用意されている。浜松の中心地からも電車で6分程度という好アクセスでありながら、水路と桜並木に囲まれた自然を感じられる環境。コロナウイルス禍でもホテルの個室であれば混雑を気にせず遊べる。子供を連れての外出先に迷っている家族にとって、ひとつの選択肢になるだろう。

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