世界最大級のクルーズライン「プリンセス・クルーズ」が、ブランド最大級の新たなクルーズ船「サン・プリンセス」の詳細を発表した。乗客定員 4,000 名以上の「サン・プリンセス」には、広々とした船内施設やエンターテイメント施設、多層階のダイニングルームが併設されている。
この新造船は 1974 年～ 1988 年に航海した初代「サン・プリンセス」、1995 年～2020 年に航海した 2 代目「サン・プリンセス」に続き、「サン・プリンセス」の名を冠する 3 代目として再デビューする。初代「サン・プリンセス」は、当時はバルコニー付き客室の数が最も多く、業界初となる24時間営業のカフェを備えた革新的な客船としてデビューしました。3代目の客船として再デビューする。
2024 年初頭にデビューする予定の「サン・プリンセス」は現在イタリアのフィンカンティエリ造船所で建造中だ。
ブランドを象徴するピアッツァとサントリーニ島のテラスに着想を得た最先端のエンターテイメントスペース「ザ・ドーム」などを備えている。
三代目の「サン・プリンセス」は、業界最先端の技術であるメダリオンを導入した最新の客船となり、ゲストの要望に合わせたきめ細かなサービスを提供する。
サン・プリンセスの初就航シーズンは、2024年初めの地中海クルーズを予定しています。最初の3コースについては米国の現地時間2022年9月16日（金）より販売を開始しました。
またプリンセスクルーズでは、サン・プリンセスに続く「スフィア・クラス」の 2 隻目となる新造船が 2025 年春に完成予定 だ。
2023 年、プリンセスクルーズは日本発着クルーズ就航 10 周年を迎える。日本発着クルーズは「沖縄・台湾リゾートクルーズ 9 日間」など 22 コースが用意されている。