メトロエンジン株式会社は、Google LLCより、「Google Hotel Ads インテグレーション・パートナー」に認定され、Google Hotel Adsに掲載が可能になる予約エンジン「メトロブッキング」の提供を開始。東京や大阪など各地で関連セミナーを開催する。
メトロブッキング、グーグルから直接公式サイトへの流入促進
メトロエンジンが新たにリリースした「メトロブッキング」は、Googleへ直接「公式サイト」として掲載することが可能になるサービス。
同社は、東京(5月20日、申し込みはコチラ)や大阪(5月27日、申し込みはコチラ)で関連セミナーを開催する予定だ。
GoogleホテルAdsとは宿泊情報を登録することで、Googleの各種サービス上で宿泊施設の料金や空き状況をユーザーに表示することができるサービス。
Google検索画面上でホテルを検索すると、キーワードに合致するホテルの価格をはじめとした情報が表示される機能を持つ。
メトロエンジンは予約獲得を強化するために、顧客が離脱するような「長いプラン名」「複数のプラン」を削除し、「部屋タイプ+朝食」のみを表示することでシンプルでユーザーが選びやすい料金設定のプランを表示、宿泊者にとってシンプルでわかりやすい、予約(コンバージョン)獲得に特化された予約エンジンを提供する。
予約エンジンの利用手数料は宿泊予約金額の4%。
宿泊代金の事前クレジットカード決済手数料も含まれる。
導入にあたっては初期費用として20万円(税別)が必要となるが、キャンペーン期間中はすべて広告費へ充当する。(※運営代行手数料10%は控除。未消化の場合は翌月繰越)
また、2019年6月30日までに申し込みのあった宿泊施設には、口コミ分析や、競合価格調査、イベント調査などが可能な、宿泊施設向け分析ツール「メトロエンジン ベーシックプラン」(通常:月額30,000円)の、1年間無料キャンペーンが適用されるという(諸条件あり)。
メトロエンジンでは、今後OTAや旅行代理店の在庫販売のGoogle掲載支援や、同社「民泊ダッシュボード」との連携、ホテル向けメタサーチサイトへの出稿支援を行っていく考え。
各地で関連セミナー開催へ
またメトロエンジンでは東京や大阪を皮切りに各地で関連セミナーの開催を予定する。
タイトル:【50名限定!】Google 掲載を使った最新の集客手段・自社サイト予約向上の重要性と、競争激化に備えるデータ活用法とは
【東京】
日時:2019年5月20日(月)16:00~17:30
会場:ホテルモントレ半蔵門「瑠璃」
申し込みはコチラ
【大阪】
日時:2019年5月27日(月)16:00~17:30
会場:ホテルモントレ大阪「ベルヴェデーレ」
申し込みはコチラ