ホテル特化型メディア

眠っていたデータから新たな付加価値を

トップ > ホテル関連ニュース > セーフティネット保証5号、対象業種に「旅館、ホテル」追加

セーフティネット保証5号、対象業種に「旅館、ホテル」追加

投稿日 : 2020.03.05

指定なし

ホテル関連ニュース

経産省(中企庁)より、セーフティネット保証5号の対象業種に「旅館、ホテル」等40種の追加指定が決定された。

経済産業省中小企業庁はセーフティネット保証5号について、新型コロナウイルス感染症により特に重大な影響が生じている宿泊業や飲食業など40業種を緊急的に追加指定した。

セーフティネット保証5号は、売上高等が減少している中小企業・小規模事業者の資金繰り支援措置として、信用保証協会が一般保証とは別枠で融資額の80%を保証する制度。

また、今回の新型コロナウイルス感染症による影響の重大性に鑑み、認定に当たっての基準について、新型コロナウイルス感染症の影響が顕在化している2月以降で、直近3ヶ月の売上高が算出可能となるまでの間は、直近1ヶ月の売上高等とその後の2ヶ月間の売上高等見込みを含む3ヶ月間の売上高等の減少でも可能とする時限的な運用緩和を行うという。

追加指定業種 40業種:旅館・ホテル、食堂、レストラン、フィットネスクラブなど。

【合わせて読みたい】

経産省、感染症により影響の中小企業者へ資金繰り支援

厚労省、雇用調整助成金特例措置の対象範囲拡大

厚労省、雇用調整助成金の新型コロナウイルス関連特例を実施

厚労省、新型コロナウイルス感染症特別融資を実施

京都、新型コロナウイルス対応緊急資金融資

札幌市「新型コロナウイルス対応支援資金」道内に支援広がる

沖縄県、新型コロナウイルス感染症に関する金融支援

関連記事