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マリオットがカンボジアの不動産企業と提携、アジア太平洋地域で事業拡大へ

投稿日 : 2018.03.23

海外

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Marriott Internationalは、カンボジアのリゾート地、シアヌークビルにホテル建設を予定し、同国の不動産企業、The Grand Lion Groupと提携を結び開発を進める。アジア太平洋地域で積極的にホテル展開を進めているMarriottの事業展開の一環で、2022年の開業を目指す。

2億ドル規模、豪華複合コンプレックス内の宿泊施設
両社が提携したホテル「Le Meridien Sihanoukville」は、シアヌークビル国際空港に近いビーチエリアで今後約4年をかけて開発される2億ドル規模の複合コンプレックス内の宿泊施設。388客室を有する豪華ホテルには、24時間営業のレストランや屋上バー、フィットネスセンター、SPA、ダンスホール、オーシャンフロントのビーチクラブ、会議場などが設けられる。

Grand LionとMarriott Internationalがホテル事業で提携したのは今回で2回目。2018年1月にオープンした「Courtyard by Marriott Siem Reap Resort」が両社による最初のプロジェクトで、Marriottにとってはカンボジア初進出の事業だった。ユネスコの世界遺産、アンコール遺跡にほど近いこのホテルは233客室を備えており、人気も上々だ。

着工は2019年、2022年に開業予定
複合コンプレックスは2019年1月に建設を着工し、2022年1月に開業する予定。
このホテルを含む複合コンプレックスのデザイン設計を担当するのは、タイのバンコクに拠点を置くTandem Architects 2001社とインテリアデザイン事務所のJKY Concept社。Grand Lion GroupのNath Land Development社が建設を請け負う。

アジア太平洋でマリオット系列ホテル、1,000軒超えへ
Marriottは、2018年後半、カンボジアの首都プノンペンにも「Courtier by Marriott Phnom Penh」のオープンを予定しており、複数のプロジェクトが同国内で進行中だ。また、ベトナムの人気ビーチリゾートのニャチャン、ミャンマー中心都市のヤンゴンなどでの開業も計画しており、これらを加えるとアジア太平洋地域で17万客室以上、550ホテルにまで本年中に事業を拡大する予定。
さらに、現在開発段階にある500軒ものホテルが2021年までにアジア太平洋地域で開業予定で、この地域における系列ホテルは倍増し、1千軒を超える規模になる。
経済成長著しいアジア太平洋地域でMarriottが攻勢をかける。

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