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JR西日本ホテルズ、新キャッシュレス決済サービスを導入

投稿日 : 2019.03.01

インバウンド

JR西日本ホテルズ全8ホテルは、増加するインバウンドや国内レジャー・ビジネスの顧客の利便性向上のために、スマートフォンを用いた新たなキャッシュレス決済サービス「Alipay」、「WeChat Pay」の導入を進めており、3月1日から全8ホテルでのサービスが可能になる。

JR西日本ホテルズは、2020年東京五輪や2025年の大阪万博の開催を見据え、インバウンドの増加を背景に首都圏や関西圏だけでなく地方でもホテルの建設が相次ぐなか、利便性の向上に向け、キャッシュレス決済サービスの早期導入を検討してきた。

特にキャッシュレス化が進んでいる中国などの現金を持たない顧客にとって、スマートフォン上に「Alipay(アリぺイ)」、「WeChat Pay(ウィチャットペイ)」のアプリがあれば、宿泊はもちろん、レストラン・バーや一部宴会のご利用、ホテルショップでの買い物に利用ができ、ホテルでの滞在がより便利で快適になると考えた。

JR西日本ホテルズでは、今回の導入によるインバウンドの顧客の受入体制強化および国内レジャー・ビジネスの顧客の利便性向上およびキャッシュレス化の推進のため、「LINE Pay(ラインペイ)」、「PayPay(ペイペイ)」についても順次導入を進めていく方針だ。

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