(出典:株式会社リクルート)
株式会社リクルートが運営する旅行情報サイト『じゃらんニュース』は、「関東の幻想的な冬絶景スポット」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。ランキングでは、雪景色やライトアップなど冬ならではの絶景イベントや景勝地が上位に選ばれ、澄んだ空気と静寂が織りなす季節限定の美しい風景が注目を集めた。第1位には栃木県日光市の「湯西川温泉 かまくら祭」が選ばれ、日本夜景遺産にも認定された幻想的な光景と雪国ならではの体験が評価された。
(出典:株式会社リクルート)
第2位には群馬県中之条町の「奥四万湖」がランクインした。奥四万湖は四万温泉の最奥に位置し、透明度の高い水が生み出す「四万ブルー」と呼ばれる美しい青色が特徴である。冬には雪景色と凍結した湖面が織りなす静寂の景観が広がり、晴れた日の午前中には特に鮮やかなブルーが際立つとされている。第3位には埼玉県秩父市の「三十槌の氷柱」が選ばれ、岩肌からしみ出る清水が凍ってできる高さ約8メートル、幅30メートルの氷の造形が訪れる人々を魅了している。夜にはライトアップが行われ、川面に映る光と氷が幻想的な風景を生み出す。
(出典:株式会社リクルート)
続く第4位には千葉県君津市の「鹿野山九十九谷展望公園」が入り、霧に包まれた丘陵が幾重にも連なる光景が“九十九谷”と呼ばれる。特に冬季の早朝や雨上がりには雲海が出現することもあり、水墨画のような情景が広がる。第5位には神奈川県箱根町の「芦ノ湖」が選ばれた。冬の早朝には水面に雪化粧した富士山が映る「逆さ富士」を見ることができ、湖と富士の共演が多くの旅行者を惹きつけている。
(出典:株式会社リクルート)
そのほか、第6位には氷瀑が見られる栃木県日光市の「華厳滝」、第7位には雪化粧と朱塗りの橋が美しい群馬県前橋市の「赤城神社」、第8位には雄大な渓谷美を誇る「龍王峡」、第9位には榛名湖と榛名富士の共演が楽しめる「榛名山」、第10位には凍りついた滝が氷の彫刻のように広がる茨城県大子町の「袋田の滝」が選ばれた。いずれのスポットも冬季にしか見られない特別な絶景が特徴である。
本調査は2025年11月6日から11月10日にかけて全国の20代から50代を対象にインターネットで実施され、1,089名から有効回答を得た。ランキング上位には、自然が生み出す氷や雪の造形美に加え、ライトアップや霧景といった冬ならではの光景が選ばれており、寒さが厳しい季節だからこそ出会える幻想的な風景の魅力が浮き彫りとなった。
出典:「じゃらん 関東の幻想的な冬絶景ランキング」