アゴダを運営するAgoda Company Pte. Ltd.は、最新の「New Horizons」ランキングを発表した。今回の結果では、成長率が高い上位10都市のうち5都市を日本の都市が占め、日本の旅行先がアジアにおける国際旅行需要の拡大を強く牽引していることが明らかになった。特に岡山は、日本国内で海外旅行者からの注目度が最も高まっている都市としてランクインした。
(出典:Agoda International Japan 株式会社)
「New Horizons」ランキングは、過去2年間の宿泊予約データを比較し、国際旅行需要が最も伸びた都市を分析する年次調査である。今回の結果では、アジア全体の成長率上位10都市のうち半数が日本の都市で占められた。また、初めてトップ100を選出した「ニューカマー(新規ランクイン)」部門においても、同様に5つの日本の都市が選出されたことから、新しい旅行先を求める海外旅行者の関心が地方都市に広がっていることが示された。
アジア全体のランキングでは、1位のサパ(ベトナム)に続き、日本からは2位に岡山、4位に松山、5位に高松、9位に仙台、10位に金沢が入った。東京や大阪といった定番都市に加え、地方都市への関心が急速に高まっていることを示す結果である。また、「ニューカマー」部門では長野、静岡、鹿児島、青森、奈良の5都市が選出されており、日本の地方都市への注目が一層高まっている。
(出典:Agoda International Japan 株式会社)
Agoda International Japanのシニアカントリーディレクターである猪飼匡氏は、「今回の結果は、日本の地方都市が持つ観光ポテンシャルの高さを示している。岡山や松山、高松など、それぞれの地域が独自の魅力で世界中の旅行者を惹きつけている」と述べた。同氏はまた、アゴダとして今後も旅行者が新たな旅行先を発見し、日本各地の多様な魅力を体験できるよう支援し、インバウンドおよびアウトバウンド双方の旅行需要の持続的な成長と分散化に取り組む方針を示した。
本データは2025年1月から11月の宿泊予約ランキングを、前年同期(2024年1月から11月)と比較したものである。アゴダでは600万件以上の宿泊施設、13万以上のフライトルート、30万件以上のアクティビティを取り扱っており、モバイルアプリや公式サイトを通じて宿泊や航空券、体験を一括で予約できるサービスを提供している。