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日仏討論会「拡張された人間-身体の補完から拡張へ」

投稿日 : 2019.06.27

東京都

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在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会とパリ2024同大会を見据えて、東京大学未来ビジョン研究センターとの共催で、障害を「補完」するための新技術の利用をめぐる討論会を6月29日(土)東大本郷で開催する。

身体機能の「補完」、「拡張」を可能にする技術

同討論会には、事故で片手を失い、地元のファブラボ(英語のfabrication laboratoryの略で、道具や機械を自由に使える一般公開の工房)の支援を得て、自分で義手を制作したニコラ・ユシェ氏、ローザンヌ大学人類学専攻教授のダニエラ・チェルクイ氏、東京大学未来ビジョン研究センター特任講師で理化学研究所客員研究員の江間有沙氏、ソニーコンピュータサイエンス研究所アソシエイトリサーチャーで、株式会社Xiborg(サイボーグ)を創業した同社社長の遠藤謙氏が登壇。

登壇者は人体の「補完」により適した解決策をもたらし得る、特にデジタルをはじめとした新技術の可能性や、すでに「拡張」を論じることも可能な潜在的用途について考察を深める。桜美林大学教授の平和博氏が司会を務める本討論会は、「人間とは何か?」、「『補完』と『拡張』の間に境界はあるのか?」、「境界はどこにあるのか?」という根源的な問題に取り組む機会にもなるという。

討論会終了後、パネリストとの交流会が開催される。中でもニコラ・ユシェ氏は、自身のバイオニック義手を紹介。そのほかにもフランス製の3つのヴァーチャルリアリティ(VR)機器で、非日常的な認知的・感情的経験に身を浸したり、夢や現実との関係を探ったり、タイムトラベルを疑似体験できる。

また、アンスティチュ・フランセが提供するVR無料体験会が同日16時30分から17時30分まで、東京大学情報学環・福武ホールで開催される。

【同討論会 概要】

日時:2019年6月29日(土)14:30~16:30(14:00開場)
会場:東京大学本郷キャンパス・福武ホール・福武ラーニングシアター(地下2階)東京都文京区本郷7-3-1
言語:日仏同時通訳
入場無料:事前登録が必要(オンラインでの受付はすでに終了)

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