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奈良県が「UNWTOガストロノミーツーリズム世界フォーラム」国内開催候補地に

投稿日 : 2019.08.28

奈良県

インバウンド

観光庁は、国連世界観光機関(UNWTO)が2015年から毎年開催している「UNWTOガストロノミーツーリズム世界フォーラム」を2022年に日本に誘致するべく、開催を目指す自治体を募集し、選定委員会の協議の下、国内開催候補地として奈良県を選定した。

今後、奈良県と観光庁は同フォーラムの誘致を目指し活動を展開。2022年の開催地は、UNWTOが世界の立候補地との比較の上、正式に決定する。

「UNWTOガストロノミーツーリズム世界フォーラム」は、食と観光の連携は、地域の伝統や多様性をサポートするだけでなく、文化の発信、地方経済の発展、持続可能な観光の実現、食の経験を伝達するためのプラットフォームの提供を可能にするという考えの下、UNWTOが毎年開催している国際フォーラム。

2019年は、5月2日~3日にスペイン・サンセバスチャンにおいて、史上最多の世界約80ヵ国からの参加のもと、第5回となるフォーラムが開催された。

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