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ハイアット、使い捨てプラスチックの削減を目指す三つのイニシアチブを開始

投稿日 : 2019.11.13

海外

ホテル関連ニュース

ハイアット ホテルズ コーポレーションは、世界中のハイアットのホテルが廃棄物削減を目指す一連の取り組みを発表。2021年6月までに全世界のハイアットのホテルでバスルームのアメニティを大型化し、使い捨てペットボトルを削減する。

三つのイニシアチブ:

・シャワージェル、シャンプー、コンディショナー、ローションなどバスルームのアメニティを大型容器に変更。

・再利用可能なボトルでの給水を希望する宿泊客の要望に応え、ホテルの公共スペースに給水所を増設。

・ミーティングおよびイベント開催時に水差しやその他の容器で飲料水を提供し、ボトル水の提供はリクエストベースに変更。

バスルームアメニティの大型化と使い捨てペットボトルの削減は、衛生上使い捨てペットボトルによる飲料水の提供が必要な場合を除き、可能な限り使い捨てペットボトルを使用せず、環境に良い選択をする。

このハイアットの新しい取り組みは、同社のグローバル・サステナビリティー・プログラムにおける重要な一歩であり、同社のウエルビーイングへの取り組みとも合致しているという。

適切な水分補給は健康を維持する上で必要不可欠だが、ハイアットではウエルビーイングにおいて「Feel, Fuel and Function」を推進しており、今般世界中のハイアットのホテルに給水場所を増やすことで、顧客は旅行中も、ウエルビーイングとサステナビリティーを同時に叶える水分補給が可能になるとのこと。

ハイアットがグローバルに実施するこれらの取り組みにより、全ての顧客がレジャーでもビジネスでも目的に関わらずハイアットのホテルに滞在している間、使い捨てペットボトルの使用を避けるという選択肢を得られるようになるが、ハイアットの以下のホテルでは、さらに一歩進んだ取り組みが行われている。

ガラス製ボトルを再利用して飲料水を提供するため水の瓶詰めプラントを敷地内に設置しているホテル:「Alila Villas Koh Russey」「Alila Manggis」「Alila Ubud」「Alila Villas Uluwatu」「Alila Bangsar」「Alila Jabal Akhdar」「Hyatt Regency Addis Ababa」「Hyatt Regency Delhi」「Andaz Costa Rica Resort at Peninsula Papagayo」「Park Hyat Maldives Hadahaa」

チェックイン時に再利用可能な飲料水用ボトルを全ての顧客へ配布しているリゾートホテル:「Hyatt Regency Maui Resort and Spa」「Andaz Maui at Wailea Resort」「Grand Hyatt Kauai Resort & Spa」「Hyatt Ziva Cancun」「Miraval Arizona」「Miraval Austin」

全客室で浄水蛇口を設置しているホテル:「Park Hyatt Istanbul – Macka Palas」

ハイアットではこの他にもグローバルな取り組みとして、プラスチック製のストローとドリンクピックの廃止を既に実施しており(顧客のリクエストベースでオプションも設定)、またテイクアウト用の食品容器を提供する場合は、堆肥化可能・リサイクル可能な素材やリサイクル容器の使用を増やすなど、さまざまな取り組みが行われている。

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