メトロエンジン株式会社は、日本全国のイベントビックデータを一覧できる、イベントデータ特化型ツール「メトロエンジン イベントプラン」の提供を開始した。
全国190万件のイベントデータを瞬時に把握
「メトロエンジン イベントプラン」では、日本全国190万件のイベントデータ(2020年3月時点)を瞬時に把握することが可能になり、今まで手作業で調べていた作業を大幅に効率化。
宿泊需要に大きな影響を与えるイベントデータは、コンサート・スポーツ大会・MICE・お祭りなど、様々なカテゴリーのデータを蓄積しており、日本全国網羅しているという。
イベントデータをカレンダー上で簡単に確認でき、指定地点からの距離やイベント会場名などで絞り込みも可能。
また、イベント数と想定動員数の推移をグラフで表示。
イベントデータを地図上で瞬時に把握できる。
新規イベント追加通知機能で新しく発表されたイベントを一覧で確認できる。
さらに、急遽開催がキャンセルされたイベントを確認できる機能も追加予定とのこと。
大規模・集客力の高いイベントを事前に把握することにより、需要予測に活用できる。
例えば、小売店や飲食店では、イベントの規模や開催時間・終了時間を把握することで、シフト・在庫調整や、イベント内容に応じた売場作成が可能になり、機会損失を防ぐ。
また、交通業では、需要に応じて価格設定や増便、臨時便の準備が可能となる。
利用料金
①指定エリア版ライト 月額1万円(税別)
②指定エリア版 月額3万円(税別)
③全国版 問い合わせ。