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インターコンチネンタルとハイアットがシャルル・ド・ゴール空港に相次ぎ開業を発表

投稿日 : 2018.04.20

海外

ホテル関連ニュース

インターコンチネンタルとハイアットがパリのシャルル・ド・ゴール空港付近に相次いで新規ホテル開業を発表した。

ホリデイインエクスプレスがターミナル1近くに開業
インターコンチネンタル(IHG)の4月12日の発表によると、近日開業したのは、インターコンチネンタルのブランドの一つであるホリデイインエクスプレスの
Holiday Inn Express® at Paris – Charles de Gaulle (CDG) Airport」で日本のANAも発着するターミナル1に接続し、パリ中心部にも素早く移動できる好立地に開業をした。
空港近くに早朝に出発しなければならない旅行客やトランジットの宿泊客にとって力強い味方となることを目指す。
同ホテルは305部屋を有し、防音設備、プラズマスクリーン、フリーWifi、カフェ、バーなどの設備を備えている。同ホテルはビジネスホテルとして、簡単な打ち合わせをするのに最適な会議スペースも用意している。

同ホテルのジェネラルマネージャーのArnaud Vermerie氏は、「パリは既にヨーロッパのトラベルハブであり、本ホテルは、旅行客とビジネス客ともにニーズを満たす絶好の位置にある。パリ中心部に向かう駅にもほど近いため、中心部に出かけるのにも最適である。ベッドやシャワーなど旅行客がリフレッシュするには最適なサービスを何より提供できる。」と述べた。
価格帯は100ユーロ前後(約1万3千円)とパリでは経済的なビジネスホテルの価格だ。

ハイアットの長期滞在向けホテル開業計画
ハイアットの4月10日の発表によると、2020年後半にオープンを予定するのは「the Hyatt Place and Hyatt House hotels」でイギリス最大のホテルオペレーターの一つCycas Hospitalityとの提携によるもので、Cycas Hospitalityがフランチャイズ契約により運営を行うもの。
同ホテルは、パリのシャルル・ド・ゴール空港近くのハイアットにとっての初めての長期滞在向けのホテルとなる。
5階建の同ホテルは、計430部屋を有し、デュアルホテルとしてHyatt Placeが309部屋、 Hyatt Houseが121部屋の構成で、長期滞在向けホテルとして、会議場やレストラン、バー、ジム、スイミングプールなどの設備を有する予定。
海外からの観光客だけでなく、ビジネス客を空港周辺の商業施設や産業ハブから獲得することを狙う。Kaufman & Broad社が開発を行う。

ハイアットの開発副代表のFelicity Black-Roberts氏は「Cycas Hospitalityとの提携による初めてのデュアルブランドプロジェクトを嬉しく思う。当社はCycasのホテル事業の幅広い運営経験により、空港に近い好立地で観光客だけでなく、多くのビジネス客にも利用されることだろうと自信を持っている。」と述べた。

インターコンチネンタルグループとしてはフランスに56施設が展開しており、15施設が開発中となっている。
一方で、ハイアットは現在8施設をフランス国内に有し、本年秋に開業を予定するHyatt Regency Chantillyに加えて、同ホテルが開業するとフランス国内で10施設目の開業となる。

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