エボラブルアジアがベトナムLCC「ベトジェット」とOTA契約を締結ー11月からの関空・ハノイ間の定期便就航に向けて

アジアを中心に、オンライン旅行事業を手掛けるエボラブルアジアは、ベトナムのLCC「ベトジェット」とオンライン旅行会社代理店(OTA)契約を締結した。ベトジェットは昨年JALとコードシェアし、11月には関空ーハノイの定期便の就航を予定している。

 

ベトナムのLCC「ベトジェット」

ベトジェット(VietJet Aviation Joint Stock Company)はベトナムの格安航空会社(LCC)で、低価格で多様な航空サービスを提供している。また、ベトジェットはIATAの公式メンバーであり、IOSA(IATA安全監査プログラム)認証を取得している。

ベトジェットは国際的なマーケティング調査会社であるニールセンの選出する2016年のアジアのトップ500ブランドの一つに認定されている。また、アジアの旅行者、旅行代理店、ツアーオペレーターの投票によって決まるTTGトラベルアワード2015においてアジアのベストLCCに選出された。

現在、ベトジェットではエアバスA320とA321を含む60機を保有し、毎日385便以上を運航している。就航はベトナム国内及び、タイ、シンガポール、韓国、台湾、香港、中国、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、カンボジアを含む近隣諸国をつなぐ82の路線におよび、6000万人以上の利用がある。

 

JALとコードシェア、関空発着1日1便へ

ベトジェットは、大阪、成田、仙台、名古屋、小松、茨城、福島といった都市からベトナムへ、多くの直行チャーター便を運航してきたが、11月8日からは、関西国際空港-ハノイ間において、エアバスA320での1日1便での日本線定期就航を発表している。

また、JALは昨年7月にベトナムのパートナーとして、ベトジェットと業務提携し、コードシェア(共同運航)を実施している。

エボラブルアジアは日本の旅行会社として初めて、ベトジェットとシステム(API)連携を行ない、航空券比較サイト「エアトリ」にてベトジェットの航空券の販売を開始する。

エボラブルアジアは、今回の契約により、ベトナム航空、ジェットスター・パシフィック航空含め、ベトナム国内のすべての航空会社との契約を締結したことになる。

 

日本人の若い女性を中心にベトナム観光への人気が高まっている。LCCの定期就航によりその渡航がさらに増加しそうだ。

 

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