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金沢駅西口複合開発「クロスゲート金沢」2020年8月1日開業

投稿日 : 2020.06.05

石川県

新規ホテル情報

オリックスは、JR金沢駅西口で開発中の複合施設「クロスゲート金沢(CROSS GATE KANAZAWA)」について、2020年8月1日(土)に全面開業する。同施設内にはホテル「ハイアット セントリック 金沢」「ハイアット ハウス 金沢」が開業する。

出典:オリックス

「クロスゲート金沢」は、ホテル「ハイアット セントリック 金沢」「ハイアット ハウス 金沢」、多様な店舗が集まる商業エリア、分譲マンション「ザ・レジデンス金沢」で構成する複合施設。「世界の交流拠点都市」を目指す金沢の玄関口で、ヒト、コト、モノが交差する新しい交流の場所として、地域の人々と来訪者が交わり、賑わいや新しい価値が創造される施設を目指すという。

低層部に位置する商業エリアは、約3,124㎡の店舗面積を有し、金沢発と金沢初の「プレミアムフード&レストラン」がコンセプト。1階にはイートインも可能な「クロスゲートラウンジ」を設け、気軽に利用できるという。また、3階の屋上庭園「みらいの丘」では、イベントなどを開催する予定。

「ハイアット セントリック 金沢」は、クロスゲート金沢を構成する2棟のうち、地上14階建ての1~14階部分に位置し、7室のスイートを含む全253室のフルサービス型ライフスタイルホテル。北陸産の素材を用いた上質な料理を提供するレストランや金沢市の全景を見渡せるルーフトップバー、連結して利用可能な4つの宴会場などを有する。

また、地上15階建ての3~7階部分に位置する「ハイアット ハウス 金沢」は、全92室の中長期滞在型のホテルで、キッチンなどを完備した客室もあり、ゆったりとした旅やビジネス利用にも適しているとのこと。

出典:オリックス

メトロエンジンリサーチによると、石川県金沢市には宿泊施設が292、部屋数にして12,756室が提供されている。新規開業予定は8施設、部屋数にして1,278室が新たに供給される見込み。

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