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コートヤード・バイ・マリオット名古屋、2022年春開業

投稿日 : 2019.04.15

愛知県

新規ホテル情報

マリオット・インターナショナルは、同社の展開する30ホテルブランドのひとつである「コートヤード・バイ・マリオット」の国内6軒⽬となる「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」を2022年春、名古屋市中区に開業する。

名古屋での開業により、コートヤードブランドが国内で6軒目

積⽔ハウス株式会社がプロジェクトマネジメントと設計・施⼯を担い、建物所有者となる株式会社読売新聞東京本社から建物を⼀棟借りした上で、⻑年にわたるパートナーであるマリオット・インターナショナルと運営管理する。

「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」は、中部国際空港から⾞で45分、新幹線で東京から100分、⼤阪から50分の場所にある。

最寄りの地下鉄東⼭線「伏⾒」駅から徒歩10分、各線「名古屋」駅から18分と、徒歩圏内。

トヨタ⾃動⾞株式会社など多くの製造業が本社を置く中部地⽅において最⼤の都市に位置し、会社イベントや会議などが多く⾏われるエリア。また、徒歩15分以内で栄エリアにアクセスでき、ショッピング、⾷事、エンターテインメントなどを楽しめる。

また、⾜を延ばせば、東⼭動植物園、レゴランドなどのレジャー、アトラクション施設もある。

これまで36年にわたり、「コートヤード・バイ・マリオット」は最⾼のホテル体験を提供することで、ゲストがビジネスにもプライベートにも情熱に満ちたライフスタイルを追い求めるサポートをしてきた。

同ホテルは10室のスイートを含む360室の現代⼈のライフスタイルに合わせたゲストルームを擁し、同ブランドらしくスタイリッシュな⼼地よさとスマートな機能性を持ち合わせ、仕事をするのにもリラックスするのにも適した先進性と落ち着きを併せ持った環境を創り出す。

ゲストは、ビュッフェやライブキッチンの並ぶセミオープンキッチンレストラン、「Nagoya Kitchen(名古屋キッチン)」にて⾷事を堪能。フィットネスセンターに加え、ニーズの⾼いビジネス層に応えるため、2部屋に分割可能なボールルーム、4つの会議室も⽤意している。

出典:積水ハウス

マリオット✖️読売✖️積水ハウス

出典:積水ハウス

マリオット・インターナショナル アジア太平洋 最⾼開発責任者 ポール・フォスキー氏は以下のコメントを寄せた。
「コートヤード・バイ・マリオット名古屋が既存のブランドポートフォリオに加わることにより、⽇本でのコートヤード・バイ・マリオットのさらなる成⻑を際⽴たせることでしょう。2018 年には訪⽇外国⼈数が 3,000 万⼈を超え、⽇本はインバウンドにおける⾶躍的な成⻑を⾒せています。名古屋は、ビジネス旅⾏者にとっては素晴らしい拠点であり、レジャーで旅⾏されている⽅にとっても様々な⽂化やエンターテインメントをお楽しみいただける地です」

株式会社読売新聞東京本社 代表取締役社⻑ ⼭⼝ 寿⼀氏は以下のコメントを述べた。
「読売新聞は 1975 年に中部地⽅に進出して以来、読者や地域の⽅々の⽀援によって、名古屋を拠点に新聞を発⾏してきました。旧中部⽀社の跡地に誕⽣する当ホテルが、観光やビジネスで世界中の⼈々が集う場となり、地域へ恩返しできることを期待しています」

積⽔ハウス株式会社 代表取締役社⻑ 仲井 嘉浩氏は以下のコメントを述べた。
「当社との⻑きにわたるパートナーであるマリオット・インターナショナルとともに、名古屋にまた新たなホテルを開業でき、喜ばしく思います。当ホテルは、名古屋市やその周辺にて、多岐にわたるアトラクションを探索されたいレジャー⽬的の旅⾏者やビジネス⽬的の宿泊など様々なニーズのお客様にリラックスした滞在をご提供いたします」

愛知県名古屋市中区ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、名古屋市中区には宿泊施設が108、部屋数にして17,119室が提供されている。

新規開業予定は13施設、部屋数にして1,919室が新たに供給される見込み。

客室数トップ10は以下の通り。

出典:メトロエンジンリサーチ

開業すると360室を予定する同ホテルは、8位にランクインする見込み。

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