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チャットボットサービス「tripla」JR東日本実証実験に参画

投稿日 : 2018.11.27

東京都

インバウンド

「triplaチャットボットサービス」を全国250箇所にて展開している、tripla株式会社 は、JR東日本とJR東日本スタートアッププログラムにて、triplaチャットボットサービスを活用した実証実験を池袋駅で開始する。

池袋駅にtriplaチャットボットを設置、飲食店紹介も

2011年以降、訪日外国人(インバウンド)観光客が急増を続けており、2017年には2,900万人を突破した。それに伴い、交通機関においては、外国人からの多種多様な言語での問い合わせが急増し、多言語対応人材を確保し、顧客対応に追われているのが現状である。
今回の実証実験では、JR東日本「池袋駅」にチャットボットを設定し、顧客からの問合せ対応を行う。
池袋駅構内の観光案内所・自動販売機など観光客が足を止めて立ち寄る場所を中心にQRコード付きの案内を設置し、チャット案内及び周辺予約を実施する。例えば、「近くのトイレはどこですか?」という質問や「駅近くの焼き肉店を予約してもらえますか?」といった依頼に対してチャット対応を行っていく。
また、triplaが展開する「レコメンデーション機能」を活用し、駅構内の顧客へ適切な飲食店紹介サービスを提供していく。顧客には利便性の向上を多言語で図ると共に、JR東日本のグループ力とベンチャーの持つ開発スピードを融合させたサービスの拡大を実行していくという。

池袋駅問合せ対応イメージ

出典:tripla

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