眠っていたデータから新たな付加価値を
海外
ホテル関連ニュース
韓国サムスンが、ホテルの客室係やメンテナンスなどのスタッフ向けにスマートウォッチ「ALICE」を発表、6月18日-21日、米テキサス州のヒューストンで開かれたホスピタリティー産業の技術見本市「HITEC 2018」にてお披露目となった。
世界ホテル開発計画数は12,714件、2,139,002部屋で前年比7%の増加となった。 国別トップは米国。ホテル・ブランド別トップ5、米国都市別トップ5とはー。
三重県
新規ホテル情報
チョイスホテルズが本日6月21日に「コンフォート伊勢」を開業する。チョイスホテルズは日本でのホテルの新規出店を2018年相次いで実施。今月中に札幌、今秋には神戸、宮崎、高知とさらなる出店の拡大をはかる。伊勢市の宿泊施設出店状況や三重県の既存店のレビュー分析と合わせてお伝えする。
ホテル統計データ
活発な欧州ホテル市場における、ホテル・ブランド・国・都市別ランキングとはー
マリオット・インターナショナルがアマゾンのスマートスピーカーのホテル版「Alexa for Hospitality」を今夏にも一部店舗で導入し、今後の導入拡大を予定する。これにより、音楽再生はもちろん、従来フロントに連絡を必要とした予約サービスなどが客室内で機器に話しかけるだけで完結することとなる。
神奈川県
神奈川県箱根町は6月15日、町議会の行財政改革調査特別委員会で、町内に宿泊する観光客らを対象とした「宿泊税」の導入を検討していることを明らかにした。宿泊税は京都市、金沢市、沖縄県、北海道など全国の自治体で導入の動きが広がっている。
インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)が新ブランド「voco」を発表。高級ホテル事業強化をはかり、英国や豪州を皮切りに出店を進める戦略。
経済成長著しいアジア太平洋地域は、ホテル開発においても最大の市場となっている。同地域におけるホテル開発数の国別トップはインドネシアで、都市別でもジャカルタが首位に立った。2位につけたのは日本で新興市場のインドを上回った。また、東京が都市別でも3位となった。
ホテルの新設ラッシュが続く中東とアフリカ。中東ではサウジアラビア、アフリカではナイジェリアが建設計画数のトップ。ヒルトンなどの大手ホテルチェーンも参入するアジア太平洋に続く成長市場に注目が高まっている。
バケーションレンタル
メトロエンジンが日本全国の市区町村の宿泊施設向けに民泊によってホテルなどの宿泊施設の稼働率が影響を受けた指標「民泊影響稼働率」の提供を開始した。東京、大阪、京都の民泊影響稼働率の分析と合わせて。