ハイアット ホテルズ コーポレーション(本社:米国イリノイ州シカゴ)は、現地時間9月24日、新ホテルブランド「キャプション by Hyatt (Caption by Hyatt)」を発表した。
出典:ハイアット
同ブランドは、ハイアットが展開する「セレクトサービス」カテゴリーにおけるライフスタイルブランドの位置付けであり、人々をより密接に結び付けることを主眼とし、快適でフレキシブルな共有スペースが仕事や食事、人との交流を可能にして有意義な会話とつながりを促す。
また、顧客に満足されるライフスタイル体験を提供すると同時に、セレクトサービスの効率性と柔軟性で優れた収益性をもたらす。
さらに、例えば一日の終わりに顧客が一杯のコーヒーやドリンク、食事を楽しみながら、人と知り合い、会話が弾むような快適な空間を創造するようにデザインされた。
同ブランドのホテルでは、カフェであり、マーケットであり、バーのような活気に満ちた場所で、独自性に富んだ料理や飲み物が楽しめるという。
ブランドコンセプトである「会話が弾む飲食」のデザインについては、ダニー・マイヤー氏が創設者兼最高経営責任者を務めるユニオン・スクエア・ホスピタリティー・グループ(USHG)の助言を得た。
ハイアットのグローバルブランド担当副社長、ヘザー・ガイスラー氏のコメントは以下の通り。
「ハイアットでは、個々の人のつながりにはパワーがあると確信しています。お客様の声に耳を傾けると、一人旅でも友人との旅行でも、信頼のおける親しみやすい環境で、他の人とつながることを期待されていることがわかります。『キャプション by Hyatt』ブランドで、お客様や地元の方々が入り交じり、知り合ったばかりの人も、古くからの友人も、カクテルなどを片手に楽しんでいただけるよう設えた空間で、自然に交流していただけたらと思います」。
ハイアットのグローバル開発責任者、ジム・チュウ氏は以下のコメントを寄せた。
「新しい『キャプション by Hyatt』ブランドは、グローバルな成長の牽引役となることを目指しています。このブランドは、世界中の都市、新興地域、人通りの多いエリアで、さまざまな場所や市場のニーズに即して柔軟に適応でき、設計と運営に対してより持続可能なアプローチを提供できるため、力強い成長が期待されます」。
出典:ハイアット
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