ホテル特化型メディア

眠っていたデータから新たな付加価値を

トップ > 新規ホテル情報 > 「アゴーラ・金沢」2019年11月1日開業

「アゴーラ・金沢」2019年11月1日開業

投稿日 : 2019.10.24

石川県

新規ホテル情報

アゴーラ・ホスピタリティーズの新ブランドとなる「アゴーラ・金沢」は、茶の湯の心を通じて日本文化を感じることができる客室数200室のホテルとして2019年11月1日(金)に開業する。

まちごころにふれる茶邸 誇り高いセンスと傾奇く心意気

出典:アゴーラ

アゴーラ・金沢は、「まちごころにふれる茶邸 誇り高いセンスと傾奇く心意気」をコンセプトとし、しつらいやサービススタイルに茶の湯の心を取り入れて顧客を迎えるホテル(=茶邸)となる。

特に、滞在中の顧客が自由に過ごせるIchié・Lounge(いちえ・ラウンジ)は、茶邸の居間として、その時この場所にしかない金沢の人やモノとの一期一会から、金沢という“まち”を深く知る入り口になるラウンジとなっている。

宿泊者専用のラウンジでは、茶釜の湯から点てた抹茶と和菓子を愉しめ、無料のドリンクサービスも提供している。

広々とした空間には茶室の円窓を思わせる金沢地図、「まちごころマップ」があり、金沢を知り尽くした金沢人や、スタッフおすすめの見所が示されている。また、情報提供だけではなく、顧客が実際に体験した感動を、次の顧客へ繋げていく感動集積案内板として、より深い金沢探訪の手助けとなるという。

出典:アゴーラ・金沢

Ichié・Loungeでは、金沢を中心に活躍する新旧の工芸家たちが創作した品々を展示。それらは実際に購入することができ、金沢でのご滞在が終わった後も長く愛用してもらうことで、旅の思い出となるものが選定されているという。

また、注目の工芸家による展示会や、体験プログラムなどのイベントを開催し、金沢の素晴らしい文化を感じられる。

客室は、茶道の心得である和敬清寂(わけいせいじゃく)からそれぞれ名付けられた金沢らしい華やかさにシンプルさを兼ね備えた落ち着きのある空間となっている。ホテルオリジナルの九谷焼の茶器で茶葉からお茶を淹れ、ゆったりと寛げる。

出典:アゴーラ

旅の疲れがとれる、心身ともに癒されるスパトリートメント、フィットネス、大浴場を完備。

出典:アゴーラ

【同ホテル 概要】

所在地:石川県金沢市片町2丁目25-17

アクセス:金沢駅よりタクシーで13分、片町バス停より徒歩3分

客室数:200

出典:アゴーラ

石川県金沢市ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、金沢市には宿泊施設が287、部屋数にして12,900室が提供されている。新規開業予定は10施設、部屋数にして1,437室が新たに供給される見込み。

開業する同ホテルの周辺半径1キロ圏内には宿泊施設が55、部屋数にして3,457室が提供されている。また、同圏内の新規開業予定は5施設、747室が新たに供給される見込み。

【合わせて読みたい】

新ブランドホテル「アゴーラ・金沢」2019年秋開業

「アゴーラ・プレイス難波」2019年8月30日リブランド開業

アゴーラ・プレイス浅草、落語3ヶ国語・着付け落語体験

アゴーラ、ブティックホテル「TSUKI」2019年4月開業

石川県ホテル開発ランキング(2019年9月現在)

石川県ホテル展開状況(2019年7月現在)

関連記事