大阪マリオット都ホテル(大阪府大阪市)は、14連泊と30連泊の長期滞在宿泊プランの第2弾を販売している。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてワーケーション、ステイケーションなどが始まり、自宅や職場以外のワークスペースのニーズが高まっている中で誕生したこのプラン。好評を受け、第2弾の販売が決定した。
14連泊、30連泊のプランは、それぞれ1日あたり5室限定。14連泊の場合は378,000円、1泊あたり27,000円で追加宿泊も可能。30連泊の場合は600,000円、1泊あたり20,000円で追加宿泊が可能となる。1室あたり1名から2名まで宿泊可能で、1名利用と2名利用で料金に変動はない。
特典として、部屋内のミニバーと駐車場1台分を無料で利用できる。ミニバーのお菓子やドリンクは、毎日の清掃時に補充される。対象となる客室は、39~49階のレギュラーフロアにおけるスーペリアルーム(38平米)。床から天井まで広がる大きな窓が開放的な部屋だ。洗い場付きのバスルームには、肩まで浸かることのできる和風バスタブが備えられる。
さらに、公式ホームページからの予約の場合は「ハルカス300」への無料入場も可能となる。「ハルカス300」は、高さ日本一、300mを誇る「あべのハルカス」の展望台。全面ガラス張りの空中回廊であり、大阪の眺望を360度のパノラマビューで楽しめる。
14連泊、30連泊の長期滞在プランの宿泊対象期間は8/1(日)~10/31(日)まで。予約期間は2021年 9月30日(木)までとなる。