庭のホテル 東京 （東京都千代田区）は、文春文庫とのコラボ企画の宿泊プラン「秋の読書プラン 〜こころに栄養を〜」の販売を発表した。
「本の街」とも呼ばれる神保町に近いホテルならではの、毎年恒例の宿泊プラン。 今回は「こころに栄養を」をテーマとして販売する。長引くコロナ禍で疲れた心に沁みるおすすめの5冊を、文春文庫の担当者とホテルのフロントスタッフが厳選し、その中から好きな1冊をチェックイン時に受け取ることができる。
今年選ばれた5作品は、以下の通り。
・「満月珈琲店の星詠み」 望月麻衣
・「神様の罠」 辻村深月・乾くるみ・米澤穂信・芦沢央・大山誠一郎・有栖川有栖
・「不要不急の男」 土屋賢二
・「上機嫌な言葉 366 日」 田辺聖子
・「手紙のなかの日本人」 半藤一利
小説とともに、フロントスタッフ手作りの水引栞と紙製のブックカバーのプレゼントも受け取れる。
このプランでの宿泊者は、特典として13時までのレイトチェックアウトが可能となる（通常11時）。秋の夜長に、翌朝の心配をせず存分に読書に集中できるだろう。また、「ダイニング流」でのワンドリンク券がプレゼントされる。ドリンクは、ビール、グラスワイン、ソフトドリンクから選択可能。さらに、同ダイニングにて産地直送の野菜など新鮮な旬の食材を使用した朝食セットも楽しめる。朝食は都合に合わせてランチへの変更も可能。
また、1泊1室につき1枚の1,000円分の「ダイニング流」や「日本料理 縁」で利用できるミールクーポンも付与される。コンフォートツイン・プレミアムツインの場合は1室につき2,000円分のクーポンとなる。
予約期間は2021年9月22日（水）〜2021年11月29日（月）、宿泊可能期間は2021年10月1日（金）〜2021年11月30日（火）。宿泊料金は1室1名14,000円〜（税・サービス料、朝食込）
予約は電話（03-3293-2228、9:00~19:00）、もしくはWeb（https://www.hotelniwa.jp/stay/）から可能。