JR大阪駅に直結するホテルグランヴィア大阪が「WEB会議プラン」を展開している。2020 年のパンデミック以降増加を続けるウェブ会議での宴会場利用の高まりを受け、ホテルの安定した通信を活用する専有回線の利用料を含んだプランを 12 月 1 日から利用できる。
株式会社ホテルグランヴィア大阪(大阪市北区)が、新たに「WEB会議プラン」を販売する。
新型コロナウイルス感染症拡大以降、多くの会議やイベントがオンラインへと移行し、オンライン開催はまだ増加傾向にある。同ホテルによると、オンラインとリアルでの参加を組み合わせた会議の「ハイブリッド開催」の割合は、2022 年上期(4 月~9 月)に半数に達したという
ホテルグランヴィア大阪はアフターコロナの会議形態は、全国どこからでも参加できる「ハイブリッド開催」が主流となると考えて、安定的な通信を提供する専有回線の増設を実施し、「WEB会議プラン」の販売開始を決定した。
プランにはAプランとBプランの 2 種類ある。
WEB会議 Aプランの会場は 60㎡ 規模であり、平日 10:00~16:00 の 2 時間利用となる。WEB会議のイメージ料金は 150,000 円。会議室料、スクリーン、ホテル専有LAN回線、固定WEBカメラ、プロジェクター、飛沫防止シールド、集音マイクなどが含まれたプラン内容となっている。30 分延長で 20,000 円がかかり、利用日の 2 か月〜 5 日前まで予約を行える。
WEB会議 Bプランは 132㎡ 規模の会場で、時間はAプランと同様だ。B プラン会場のイメージ料金は 300,000 円であり、30 分の延長料金は 35,000 円。利用日の 2 か月前〜 10 日前まで予約を行える。