ホテルヴィスキオ大阪(大阪市北区)は、近畿大学と連携し「海のダイヤ 近大マグロ®を満喫!1泊2食付き宿泊プラン」を販売している。
近畿大学は世界で初めてクロマグロの完全養殖を成功させたことで知られるが、当プランの夕食ではその「近大マグロ®」をはじめ「近大卒」の魚を含む特別メニューが食べられる。
近畿大学とダイナックのコラボレーションレストランである、「近畿大学水産研究所 グランフロント大阪店」で提供。グランフロント大阪の6階にあるこのレストランは、ホテルから徒歩約3分の場所にある。
同レストランでは、近畿大学が長年にわたり研究を重ねた安心安全で美味しい「近大マグロ®」やさまざまな養殖魚の料理を提供している。店内は海をイメージしており、料理に使われている魚の生産履歴などを解説したタブレットを常設し、養殖魚の魅力を楽しく知ることができる。
朝食はブッフェ式で、ホテルヴィスキオ大阪のイタリアンキッチン「ヴェルデ カッサ」で提供。生地に米粉と大豆粉を使用した低カロリーなオリジナル料理「ヴィスキオピンサ」や、粉もの・揚げもの・焼きものなど、大阪ならではの食文化を取り入れたメニューが約40種類並ぶ。
また同プランには、近大マグロ中骨から出汁をとったフリーズドライ味噌汁(1人1つ)と、絹セリシン(保湿成分)を配合した入浴剤の特典も付く。
同ホテルは2020年より地域共生社会を目指して地元大阪発祥企業との共同企画を実施しており、今回の企画はその第3弾。近畿大学としては、大阪市内のホテルとの宿泊企画は初の試みという。
宿泊プラン名は「海のダイヤ近大マグロを満喫!1泊2食付き宿泊プラン」。料金はスタンダードシングル(16.6m²)1万2,100円〜、モデレートツイン(20.5㎡)9,400円〜など。販売期間は9月30日(金)まで。