阪急阪神ホテルズ(大阪府大阪市)は「第一ホテル東京」「第一ホテルアネックス」(共に東京都港区)で、長期滞在プラン「DAI-ICHI HOTEL STAY 30」の販売を3月25日より受付開始すると発表した。
第一ホテル東京は、ビジネスの中心地・新橋に位置するラグジュアリーホテル。第一ホテルアネックスは、第一ホテル東京に隣接するビジネスホテルだ。テレワークの増加において、ワーケーションや自宅以外のワークスペース需要に答える形で、期間限定での長期滞在プランの発売が決定された。
このプランの対象となる客室は、第一ホテル東京の32平米のスーペリアツイン・ダブルおよび62平米のジュニアスイート、第一ホテルアネックスの22平米のスタンダードツイン・ダブル。対象部屋数は総計最大54室となる見込み。
30連泊のほか、5連泊のプランも用意されている。宿泊料金は、以下の通り。
部屋タイプ | 5泊プラン | 30泊プラン |
スーペリアツイン・ダブル | 70,000円 | 300,000円 |
ジュニアスイート | 120,000円 | 600,000円 |
スタンダードツイン・ダブル | 30,000円 | 150,000円 |
このプランでの宿泊者特典として、フィットネスジムとプールの利用が無料で可能となる。また、ロビーラウンジではコーヒーと紅茶が無料で提供される。食事については、朝食のアメリカンブレックファストが50%割引になるほか、客室内への電子レンジが無料で設置されるため、外へ買い出しに行って部屋で摂ることも可能だ。また、ビジネス客の利用を見越して、事前予約をすれば1日2時間のパソコンコーナーの利用が無料となる。さらに、ランドリーサービスも20%割引で利用できる。
予約開始は2021年3月25日の9時30分から。4月1日から6月30日までの宿泊予約を受け付ける。予約は、第一ホテル東京の宿泊予約直通電話(03-3596-8405)より可能。
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