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宇都宮グランドホテルが2月末まで休業 棋王戦第1局も会場変更

投稿日 : 2021.01.19

栃木県

新型コロナウイルス関連

栃木県宇都宮市にある宇都宮グランドホテルは13日、新型コロナウイルス感染症の拡大阻止に向けて来週18日から来月末まで、全館を休館すると発表した。1月14日から栃木県には新型コロナ特別措置法に基づく政府の緊急事態宣言が出されている。

小林博昭(こばやしひろあき)副社長(60)は「会食、会合の場としてのスペースを複数持つ当ホテルの休館こそが感染拡大の阻止につながる有効な手段」と今月11日の緊急幹部会議で提案し、2月28日までの休館が正式決定した。

オフシーズンであるとは言え、休業によって数千万円の売り上げが消えることになる。小林副社長は「人の流れが止まないことには感染は収束しない。お客様や全社員の安全と健康の確保するため苦渋の決断」と話す。同ホテルには宿泊150件、イベントや会議など56件の予約が入っていたため、現在は予約済みの客へ休止の連絡や日程の再調整などに当たっている。

2月7日に行われる第46期棋王戦(共同通信社主催)5番勝負第1局は、同ホテルでの開催が予定されていた。ホテルの休業を受けて、日本将棋連盟は日程を6日に、会場を東京都渋谷区の将棋会館に変更すると発表した。

営業休止の対象となるのは、全ての宴会場、会議室、客室、陽南荘のホテル全館などで、期間は1月18日から2月28日まで。

営業再開日は3月1日を予定しているものの、新型コロナの感染状況を見極める必要があり休業期間を延長する可能性もあるという。小林副社長は「休業はわれわれの都合だが、理由はコロナ。お客さまと従業員の安全と健康の確保が大前提だということを理解してほしい」と話す。

宇都宮グランドホテル:新型コロナウイルス感染拡大阻止に向けて全館休館を決定

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