ホテル特化型メディア

眠っていたデータから新たな付加価値を

トップ > Uncategorized > 旅しながらお手伝い『おてつたび』:6月17日から中野市で実施!

旅しながらお手伝い『おてつたび』:6月17日から中野市で実施!

投稿日 : 2024.05.31

長野県

Uncategorized

(出典:おてつたび)

お手伝いと旅を掛け合わせた人材マッチングサイト『おてつたび』を運営する株式会社おてつたびは、長野県中野市と連携して、農業の短期的な人手不足を解消し、農業の魅力を発信するため市内6つの農家で「おてつたび」を実施する。地域や農業に関心を持つ旅人を中野市内の農家とマッチングし、農繁期の労働力不足の解消と、農産物や中野市のファン獲得を目指す。

実施期間は6月17日から7月10日までの間で、2つの時期に分けて実施される。第1弾は6月17日から26日までの10日間で、4つの農園が7名の参加者を受け入れる。第2弾は7月1日から10日までの10日間で、3つの農園が6名の参加者を受け入れる。参加者は中野市が制作した「中野市産地・観光PR用シンボルマーク」が掲載された農園で働くことになる。

受け入れ農園は、「たけだひろき農園」、「武田農園」、「広宣ファーム」、「小沢観光農園」、「北信州おひさま農園」、「池田果樹園」の6つで、参加者はぶどうやさくらんぼの栽培作業や観光客の案内を行う。

(出典:おてつたび)

中野市は農家に対しておてつたびの利用料の補助を提供し、参加者の宿泊場所の提供、送迎、観光案内のサポートも行う。また、休日には市の職員が公用車を使って市内の観光案内を行うことで、参加者に地域の魅力をより深く知ってもらう機会を提供する。

(出典:おてつたび)

おてつたびは「お手伝い」と「旅」を掛け合わせた人材マッチングサービスで、旅を切り口に全国各地から人材を集めることが可能である。参加者は、宿泊費を気にすることなく、地域での旅を楽しみながら地元の人々と交流し、地域の文化や生活を体験することができる。現在登録している事業者の4割が農家で、農家の人手不足解消に貢献している。

詳細はこちら

合わせて読みたい
  • 【取材】「平日にもう1泊 とちぎ旅」6月...

  • 京都市のビジネスホテルを分析!2024年...

  • 【取材】変なホテル鹿児島 天文館「スペー...

  • 【取材】名古屋観光ホテル、藍色と伝統で彩...

関連記事