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第2回世界水準のDMOのあり方に関する検討会、11月28日開催

投稿日 : 2018.11.20

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ホテル関連ニュース

観光庁は、全国各地のDMO及びDMO候補法人の取組の実態を踏まえ、今後、持続可能な観光立国の実現という観点から求められる「世界水準のDMO」のあり方について検討するため、11月7日に設置された「世界水準のDMOのあり方に関する検討会」について、第2回検討会を11月28日に開催する。

11月7日に開催された「第1回世界水準のDMOのあり方に関する検討会」では、観光庁より、DMOに関する取組みの現状についてDMOの形成と確立の必要性、DMOへの情報支援・人材支援・財政支援、要件・論点などについて説明した。

その上で、石井 至 有限会社石井兄弟社 取締役社長や高橋 一夫 近畿大学経営学部 教授、清水 愼一 大正大学地域構想研究所 教授、山田 桂一郎 JTIC SWISS 代表、山田 拓 株式会社美ら地球 代表取締役などの委員から各説明が行われ、意見交換が実施された。

11月28日に開催される第2回となる同検討会は、より多くの意見を取り入れた上で議論を行うため、DMOから、取組の現状や課題についてヒアリングを実施する。

日時:11月28日(水)10:00~12:00

場所:中央合同庁舎2号館(東京都千代田区霞が関2-1-2)

今後のスケジュールとしては、12月中旬に第3回の検討会としてDMOからのヒアリングを再度実施した上で、年明け後、論点整理等を経て、今年度中に中間とりまとめを行う予定となっている。

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