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「雫石プリンスホテル」農家と提携、ホテル従業員が地元産米の生産に参加!稲刈り体験付き宿泊プラン販売

投稿日 : 2021.05.26

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ホテル関連ニュース

雫石プリンスホテル」(岩手県岩手郡)が地元の酒米農家と提携し、ホテル従業員が地元産米「銀河のしずく」の生産に参加する。また「銀河のしずく」の魅力を広く発信する取り組みとして、宿泊客向けに 米の稲刈りや収穫の体験ができるプランの販売を開始するほか、ホテルやゴルフ場、スキー場で提供する食事にも収穫された米を使用していく予定だ。

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「銀河のしずく」は、軽やかな食感やバランスのとれた食味と、岩手県産米の中でも際立っているという色の白さが特徴だ。岩手県内でも栽培適地を限定して生産されている、希少なお米だという。

その地元産米、「銀河のしずく」の魅力を発信する取り組みの一環として、5月27日より雫石プリンスホテルの従業員が、地元酒米農家である 砂壁純也氏 所有の田んぼにて、田植えを実施する。

稲穂の収穫時期である 10 月までホテル従業員が農家とともに米を育て、稲刈りが体験できる宿泊プランとしてゲストに提案していく。

ゲストが収穫した新米は、ホテルでの食事にて食べることができるほか、後日、郵送されるため自宅でも自分が収穫した米を食べることができる。

また、収穫体験付きのプラン以外を利用しているゲストも、新米を 2021 年 11 月頃より雫石プリンスホテルや雫石ゴルフ場、また雫石スキー場のレストランで食べることができる。12月ごろの 冬期営業開始時には、フランス料理「こぶし」にて、収穫した米と砂壁氏が育てた酒米で作った酒を使った 「こぶし」料理長のオリジナル料理として楽しむことができるという。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、行動や大人数でのイベントが制限される中、密を避けて取り組める野外の活動が活発となっている。新型コロナウイルス感染症による影響を受けオンライン化が加速するなか、プリンスホテルは雫石ならではの新たな食の魅力を発信していきたいとしている。

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