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積水ハウスとマリオット、2025年までに3000室のホテル開業プロジェクトを始動

投稿日 : 2020.08.13

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積水ハウスと米ホテルチェーン大手マリオット・インターナショナルは、2025年までに25道府県の「道の駅」隣接地に計3000室分のホテルを開業する計画を発表した。まずは今年10月に栃木、岐阜、三重、京都の4府県で開業し、順次拡大する予定だ。

日本各地の「道の駅」周辺に大規模展開するホテルは、50室以上100室以下の宿泊に特化した「フェアフィールド・バイ・マリオット」で、積水ハウス側が設計や施工、経営を担い、マリオットが運営する。

出典:フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮

この新しい試みは、地域創生事業「Trip Base(トリップベース)道の駅プロジェクト」の一環で、25道府県の自治体、34社のパートナー企業と連携し、地元の新鮮な食材を使った料理を楽しんだり、お祭りに参加して地域住民と交流したりといった体験型の旅のスタイルを目指す。

京都、三重、岐阜、栃木の4府県6施設(計451室)を皮切りに、2021年以降、和歌山、奈良、北海道、兵庫、岡山、広島、鹿児島でも計画が予定されている。2025年までに25道府県で約3000室規模に広げる方針。

マリオットが運営するホテルは、宿泊に特化し、料金は1室2人で1泊1万~1万5千円ほどを想定している。食事や土産などは「道の駅」など地元の店を利用してもらうことで、地域活性化を図る狙い。自治体のほか、旅行会社や地方の鉄道会社など34社とも連携しながら、地域の魅力発信を強化したり、宿泊客に対する交通手段を提供したりする。

現在、開業が決まっている施設は以下の通り。詳細はマリオットのサイトで確認できる。

2020年10月開業予定

  • 「フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮」
  • 「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上」
  • 「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園」
  • 「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃」
  • 「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」
  • 「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重御浜」

2020年11月開業予定

  • 「フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木もてぎ」

Trip Base(トリップベース)道の駅プロジェクト」は、これまで旅の通過点だった道の駅を、隣接エリアにホテルをつくることで旅の拠点として活性化する取り組み。さらに、近場での旅行やワーケーションの普及、インバウンド需要の回復も視野に入れる。地域経済の安定化に加え、新しい雇用創出につながっていくことにも期待が高まっている。

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