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西武ホールディングス 2021年度通期の最終赤字予想を140億円に下方修正

投稿日 : 2021.11.10

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11月10日、西武ホールディングス(HD)は2022年の3月期の最終損益予想を下方修正し、140億円の赤字に達する見込みだと発表した。

西武HDは10日、2022年3月期の最終損益は140億円の赤字となる予想を発表した。従来の50億円から大きく下方修正する形だ。

業績悪化の要因となったのは、長引く新型コロナウイルス感染症の影響だ。特に東京オリンピック・パラリンピックが無観客となり、人流の回復予想が当初より大幅に遅れたこと、加えて緊急事態宣言が首都圏を中心に繰り返し延長されたたことが、ホテルや鉄道の運営に大きく影響を与えたという。

西武HDでは現在、構造改革として一部資産の売却を進めている。2021年中には3件の不動産を売却し、約133億円の特別利益を計上する見込みだ。施設の臨時休業に関わる補償については、政府の雇用調整助成金等で対応している。

子会社であるプリンスホテルの売却は手続きが難航しており、当初完了を予定していた年内から、来年の1~3月までもつれ込む見通しだ。

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