眠っていたデータから新たな付加価値を
石川県
新規ホテル情報
2015年3月に開業した北陸新幹線。新幹線の新路線開業は、2年目以降低迷が続くケースも見受けられるが、金沢は伸び続け、ホテル開業も相次いで予定されており、地価の高騰が続いている。
海外
国際的なホテルチェーンのヒルトンはこのほど、フランスにおける新たなブランドの事業展開を発表した。同国のホテルグループ、NAOSとのフランチャイズ契約提携を受けたもので、同国第一号となる「Garden Hilton Inn」を含む3つの異なるブランドをパリやボルドーに進出させ、チェーンの拡大を目指す。「HOTEL NEWS RESOURCE」が伝えている。
岐阜県
3月27日に発表された2018年の岐阜県内の公示地価。高山市は、観光客で賑わいホテル需要が上昇して地価が高騰。2020年に向けて新たなホテルの開業を見込んでいる。
香川県
インバウンド
本年4月に高松空港が民営化し、将来の路線拡大に備え、設備の拡充に乗り出す。 それに伴い、新規ホテルも相次いで開業予定となっている。今、香川が注目される理由とは。
沖縄県
2017年沖縄が観光客数でハワイを超えた。主因は外国人観光客の増加であり、中でも人気を集めているのが台湾人だった。その背景と人気の秘密とは。
福岡県
近年特に訪日外客が急増している韓国。2017年は700万人を超え、訪日外客数トップの中国をとらえる勢いを見せた。特に訪日韓国人は地理的な近接性もあり福岡の人気が高く、福岡のホテル新設ラッシュを後押ししている。
Marriott Internationalは、カンボジアのリゾート地、シアヌークビルにホテル建設を予定し、同国の不動産企業、The Grand Lion Groupと提携を結び開発を進める。アジア太平洋地域で積極的にホテル展開を進めているMarriottの事業展開の一環で、2022年の開業を目指す。
ホテル統計データ
2017年は香港のホテル業界にとって盛況な1年となった。年間を通して客室稼働率は9割近くとなり、平均客室宿泊料(ADR)も上昇し、ホテル開業ラッシュが続く。2018年の香港ホテル業界の動向を探る。
2017年に最も訪日客数が多かった国は3年連続で中国だった。実に735万人もの中国人が日本を訪れている。日本の観光業に与えるインパクトは大きく、中国人需要をうまく取り込めるか否かはホテル経営を考える上でも、非常に重要なファクターになっている。 2017年の訪日中国人のトレンドを検証し、ホテルの課題を考える。
ホテル関連ニュース
ホテルは、顧客が宿泊に訪れる際だけではなく、SNSを通じて頻度の高い顧客とのコミュニケーションを模索し始めている。情報発信や口コミ拡散の観点で、多くの業界で不可欠となりつつあるSNS対応。ホテルのSNS戦略とは。