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夕張リゾートが破産申請 コロナ感染拡大にともなう利用客減少のため

投稿日 : 2020.12.25

北海道

ホテル関連ニュース

北海道夕張市でスキー場やホテルなどを経営する「夕張リゾート」が、コロナによる利用客減少のため、24日に破産申請していたことが分かった。

12月24日、夕張リゾート株式会社は公式サイトにて「廃業についてのお知らせ」を掲載。

いわく、夕張リゾートでは2月に緊急事態宣言が出されて以降、休業をはさみつつ感染対策の徹底をはかり、今冬にはコロナが収束し例年通りの営業を行えるだろうと見込んでいた。

しかし北海道の感染状況は増加が続いており、コロナの終息は見えず、事業の継続は困難だと判断したとのこと。

夕張リゾート株式会社は2007年2月28日に創業。「マウントレーススイスキー場」のほか、「ホテルマウントレースイ」、「ゆうばりホテルシューパロ」、「合宿の宿ひまわり」など宿泊施設ふくむ4つの施設を手掛けていた。

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