眠っていたデータから新たな付加価値を
青森県
ホテル関連ニュース
青森の文化を満喫できる宿「星野リゾート 青森屋」は「青い森鉄道株式会社」の協力のもと、2019年1月6日から2月24日までの間、雪景色と地酒と祭りばやしが楽しめる貸切列車「酒のあで雪見列車」を運行する。
青森県津軽地方の奥座敷として親しまれてきた大鰐(おおわに)温泉に位置する「星野リゾート 界 津軽」は、パブリックスペースや客室を改装し、2019年4月1日にリニューアルオープンする。津軽文化と四季を感じる「津軽四季の水庭」が新たに誕生。全客室がご当地部屋「津軽こぎんの間」となる。
秋田県
インバウンド
JR東日本とANAは、政府の観光立国戦略に呼応して拡大する世界の観光需要を取り込み、地方創生とりわけ東北の観光復興の実現に向け、連携して取り組むことで合意した。陸と空が一体となった新しい旅の実現に向けて連携して展開する。
福島県
常磐興産が運営する福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズは、コンセプトの「絆リゾート」の取り組みとして「バウ・リニューアル宿泊プラン」の販売をスタート。日頃の感謝の気持ちをセレモニーにする1日1組限定スペシャルプラン。同社の2019年3月期第2四半期決算情報と合わせてお送りする。
日本郵便は、ドローンを用いた郵便局間輸送を11月7日、小高郵便局(福島県南相馬市)~浪江郵便局(福島県双葉郡浪江町)間で開始。環境省は、国土交通省と連携してドローンによる荷物配送モデルの早期実用化に向け、郵便局間配送をドローンで行う検証実験を全国で実施している。
宮城県
日本政府観光局(JNTO)は、訪日インバウンドの拡大に向け、地域と共にプロモーション活動を進め、 各地での取り組みを強化すべく、「JNTO マーケティング研修会」を実施。このたび東北地域では、11月15日(木)に仙台市で開催。訪日インバウンドプロモーション事業の推進役が参集。
岩手県
駐車場シェアサービス「軒先パーキング」を運営する軒先株式会社は、IHI運搬機械株式会社が提供するIoTプラットフォームを活用して、スマートゲートシステム「aQmo(アクモ)」の開発を行い、11月よりサービスの提供を開始した。空き駐車場の収益化と駐車場シェアシステムに注目が集まっている。
福島県福島市の「飯坂ホテル聚楽」では、11月10日(土)の1日限定で、 敷地内に所有する国の登録文化財、旧花水館の「奥の間」と「茶室坐忘庵」の内部を初めて一般公開する。花水館は昭和天皇をはじめ皇族の宿泊どころとして名をはせた歴史ある老舗旅館。見学無料、宿泊者以外も可能。
IoTデバイス開発事業展開を行うフューチャーモデル社のSIMフリーAI自動翻訳機「イージーコミュ」(2018年度グッドデザイン賞)が、仙台・松島エリアの観光地域づくりを行うDMO「インアウトバウンド仙台・松島」を通じて、地域観光支援となる外国人観光客向けの接客ツールとして採用された。
埼玉県
岩手県は東日本大震災津波からの復興の取組について情報発信を行い、震災の経験から得られた教訓の伝承を図り、復興の取組や支援活動に対する理解と継続的な参画の促進を図ることを目的として、11月17日(土)「いわて三陸復興フォーラムin埼玉」をさいたま市のホテルラフレさいたまで開催する。