眠っていたデータから新たな付加価値を
海外
ホテル関連ニュース
ホテル、交通機関、自治体向けに多言語対応のAIチャットボット「BEBOT」を展開する株式会社ビースポークは、2019年6月24日付で、米国シカゴおよびワシントンDCの運輸局元長官、CityFi共同設立者であるGabe Klein氏がアドバイザーに就任したことを発表した。
宿泊施設向けの情報システム専門会社のタップは、グローバル事業戦略の東南アジアにおける拠点として、100%子会社のベトナム現地法人、「TAP HOSPITALITY VIETNAM COMPANY LIMITED (タップ・ホスピタリティ・ベトナム社)」を設立した。
ANAセールスは、ノートルダム大聖堂の再建支援に対して、500万円超を在日フランス大使館に寄付した。
新規ホテル情報
プリンスホテルは、海外で展開する新ラグジュアリーブランド「The Prince Akatoki」を冠したホテルの1号店について、名称を「The Prince Akatoki London」に、開業日を2019年9月16日に決定した。
創業100周年を迎えたヒルトンは、次の100年を見据え、「ヒルトン・エフェクト財団」を創設する。同財団は、ヒルトンがビジネスを展開する地域社会に良い影響をもたらす組織や人々に投資することで安心して旅行できる、より良い世界をつくりあげることを目的とするという。
バケーションレンタル
2018年10月創業のスタートアップ企業である株式会社StayListは、運営する民泊の一括検索サービス「StayList」にて、台湾発の宿泊予約サイト「AsiaYo」とシステム連携を開始した。
日本初のホテル予約の売買サービス「Cansell」を運営するCansell株式会社は、2019年5月27日(月)、グローバル展開の第二弾として、韓国や台湾など新たに5カ国の海外ホテル出品も対応開始となった。
インバウンド
JNTOでは、ブラジルからの訪日旅行需要を拡大するため、7月にブラジル・サンパウロにて開催される「サンパウロ日本祭り(主催:ブラジル日本都道府県連合会)」にビジット・ジャパン(VJ)ブースを出展。観光地としての日本の認知度向上と訪日観光の需要喚起を図る。
東京都
多言語コミュニケーションツールを開発する株式会社アクティバリューズは、多言語AIチャットボット「talkappi(トーカッピ)」を、株式会社アミノが経営する銀座鮨正およびマレーシアの2店舗に導入する。
世界最大級のバケーションレンタルサイトのホームアウェイは、JALと戦略的パートナーシップを組み、ホームアウェイの国内外200万件のバケーションレンタル物件をJAL Webサイトを通じて予約開始した。また、両社が注力するハワイ市場への送客に関する共同施策も開始した。