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大阪府 

  • 宿が増えた街・減った街2026|市区町村別の純増減マップ、新規開業3,189軒に対し退出1,325軒

    新規開業のニュースは「開いた宿」しか映さないが、市場の実際の供給は開業と退出の差で決まる。本稿では、メトロエンジンリサーチが価格を観測できたOTA掲載施設を2024年9月と2026年9月の同じ月同士で突き合わせ、市区町村ごとに「新規開業」「退出」「純増減」を軒数と客室数の両方で算出した。全国では2年間で新規開業3,189軒・69,176室に対し退出は1,325軒・21,655室で、純増は+1,86...

  • シルバーウィーク2026実績|ピークは9/20泊98.3%、連休明け木曜83.1% — 7エリア×4業態の日別検証

    2026年のシルバーウィーク(9月19日〜23日)は11年ぶりの5連休となった。その宿泊在庫を連休が終わった後の確定値で振り返ると、東京・大阪・京都・北海道・沖縄・福岡・長野の7エリア合計で、ピークは2026年9月20日(日)泊の推定OCC 98.3%、最終夜9月23日泊は78.0%、連休明けの9月24日(木)泊は83.1%だった。本稿では7エリア×4業態(ビジネス・シティ・リゾート・旅館)の日別...

  • 2028年のホテル新規開業、完成予定は106件 — 2027年の48%、小型はまだ届出前

    2028年に新規開業するホテルは、現時点でどこまで見えているのか。メトロエンジンリサーチが把握する範囲の建築計画を2026年10月2日時点で集計すると、2028年に完成予定のホテル計画は106件で、2027年完成予定221件の48.0%にとどまっていた。ただしこの差は供給が半減することを意味しない。延床1万㎡以上の大型計画は2027年と同じ13件がすでに並び、少ないのは着工から1年前後で完成する小...

  • 大阪の確定7〜9月ADR、シティ−22〜−25%・ビジネス−32〜−34% — 大型イベント翌年のベースラインをどう引き直すか

    大阪府のホテル市場で、2026年7〜9月の推定成約ADR(税抜相当)が確定した。確定月同士で前年同月と比べると、シティホテルは7月 −25.1%・8月 −24.4%・9月 −21.8%、ビジネスホテルは7月 −31.9%・8月 −33.6%・9月 −34.0%と、3カ月とも大きなマイナスが並ぶ。ただし比較対象の2025年は、4月13日から10月13日まで大阪・関西万博が開催された年であり、同じ月を...

  • 年末年始2026-27は12/28を休めば9連休 — 予約進度は11/11から、都市型は直前45日が本番

    2026-27年の年末年始は、官公庁の暦どおりなら12/29(火)から1/3(日)までの6連休になる。直前の12/26(土)・12/27(日)は週末で、間に挟まる平日は12/28(月)の1日だけ。つまり12/28を休めば、12/26から1/3までの9連休が成立する。前回(2025-26年)は12/27(土)から1/4(日)まで、休暇を取らなくても9連休だった。今回は「1日休むかどうか」で連休の長さ...

  • 文化の日2026は火曜、11/2(月)泊の予約は通常月曜並み — 京都74.8%、4連休化の余地を6エリアで検証

    2026年の文化の日(11月3日)は火曜にあたり、前日の11月2日(月)に休みを1日足せば10月31日(土)から4連休になる。その4泊の予約がどこまで進んでいるかを宿泊日の31〜34日前にあたる9月30日時点の在庫で確かめると、11月2日(月)泊の稼働率(推定)は京都府74.8%、東京都65.7%、長野県66.7%と、同じリードタイムで見た10月の通常月曜を3〜5pt下回る水準にとどまっていた。一...

  • 大阪のビジネスホテル、9月は土曜83.7%・日曜67.9% — 連休を除いても残る15.8ptの日曜の谷

    大阪府のビジネスホテルについて、2026年9月の日別実績をシルバーウィークの5連休(9月19日〜23日)を除いて曜日別に平均すると、推定OCC(OTA掲載在庫ベース)は土曜83.7%に対して日曜が67.9%にとどまり、その差は15.8ptに達していた。連休込みの月平均は80.0%だが、連休を外した25日間の平均は78.2%で、日曜はそこからさらに約10pt低い。本稿では、この「日曜の谷」が連休の影...

  • 冬ダイヤ2026の増便を座席数に換算 — 成田1日592席・那覇242席、9県の客室と受け皿試算

    2026年度の冬ダイヤは10月25日(日)に始まり、2027年3月27日(土)まで続く。この期間に向けてJAL・ANA・ピーチ・ジェットスター・ジャパン・スカイマークと外航各社が発表した増便・新規就航を、「週往復数×機材座席数」で1日あたりの到着座席に換算し、就航空港がある9県の客室ストック・推定成約ADR・直近の稼働率と並べる。座席が増えれば宿泊需要が増えるとは限らない。本稿は搭乗率と訪日客比率...

  • 統合型リゾート大阪・夢洲のホテル3棟2,499室|5km圏6,902室の36%、都心は10km先

    大阪府

    投資・開発

    投稿 : 2026.10.07

    大阪府・大阪市が2026年7月31日付で届け出た区域整備計画によると、大阪・夢洲の統合型リゾート(IR)に整備されるホテルは3棟・計2,499室で、工事は2025年4月24日に着手され、2030年夏頃の完了、同年秋頃の開業が予定されている。メトロエンジンリサーチが把握する登録ベースの客室数と突き合わせると、この2,499室は大阪市全体の約1.9%にとどまる一方、夢洲駅から半径5km圏の既存6,90...

  • ホテル用地は借地か取得か|17商圏の公示地価で1室あたり地代と成立ADRを試算、借地30年が成立するのは13商圏

    ホテルの新規開発で用地を「買う」以外の選択肢として、事業用定期借地権の活用が公有地公募や駅前再開発を中心に広がっている。地代は更地価格に期待利回りを掛けて決まるため、公示地価が1㎡あたり60万円台の商圏と1,000万円を超える商圏では、同じ利回りでも1室が背負う年間地代は10倍近く開く。本稿では国土交通省 不動産情報ライブラリの2026年地価公示から主要17商圏の商業地単価を取り、指定容積率と1室...