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住友不動産ホテル ヴィラフォンテーヌ プレミア 羽田空港、「ELLE SPA」開業プレスイベントを開催:12月1日に日本初上陸

(出典:住友不動産ヴィラフォンテーヌ株式会社) 2025年12月1日、住友不動産ホテル ヴィラフォンテーヌ プレミア 羽田空港に、日本初進出となるラグジュアリースパ「ELLE SPA」が開業する。これを記念し、2025年11月19日には『ヴィラフォンテーヌ プレミア 羽田空港「ELLE SPA」開業プレスイベント』が3部制で開催され、GENERATIONSの片寄涼太氏と航空・旅行アナリストの鳥海高太朗氏が特別ゲストとして登壇した。

                               

【取材】箱根に伝統とモダンが融け合う温泉リゾートホテル「TAOYA箱根」誕生

温泉リゾートホテルブランド「TAOYA」を展開するGENSEN HOLDINGS株式会社(大江戸温泉物語グループ)は、2025年11月1日、神奈川県箱根町仙石原に「TAOYA箱根」をグランドオープンした。 箱根の伝統工芸「寄木細工」に着想を得たデザインと、四季折々に表情を変える森の景観が調和する空間が特徴だ。全室フォレストビューの客室や、山々を望む露天風呂、地元食材を生かした創作料理を味わえるレストランなどを備え、滞在中の飲食を含む「オールインクルーシブ」形式で上質な寛ぎを提供する。 本記事では、「TAOYA箱根」の特徴やこだわりなどについて、GENSEN HOLDINGS株式会社に取材した。 ▷公式サイト:https://www.ooedoonsen.jp/taoya-hakone/

                               

「seven x seven」がGraphis Design Awardsで金賞受賞、ホテルブランド初の快挙

(出典:fav hospitality group株式会社) 霞ヶ関キャピタルグループのfav hospitality group株式会社が展開するホテルブランド「seven x seven」が、国際的なグラフィックデザインの賞であるGraphis Design 2026 Awardsのブランディング・システム部門において金賞を受賞した。この賞においてホテルブランドが同部門で金賞を受賞するのは史上初となる。Graphis Design Awardsは1944年にスイスのチューリッヒで創設され、80年以上の歴史を持つ。現在はニューヨークを拠点に広告、写真、イラストなどの分野でも国際的に権威を持つアワードとして知られている。

                               

【国内唯一】ホテル市場の全貌がわかる最新版「ホテル業界マップ 2026」を公開!

ホテルバンクでは、毎年大好評いただいているホテル業界マップの最新版「ホテル業界マップ 2026」を作成し、無料で公開いたします。宿泊・観光業界のトレンドに合わせ新たなカテゴリも追加いたしました。 無料ダウンロードはこちら ※より鮮明な画像は、専用のフォームにご登録いただくことでダウンロードが可能です。 「ホテル業界マップ 2026」作成の背景 2025年は、訪日旅行者数の増加と円安が相まって、旅館・ホテル市場が引き続き活況を呈しています。観光庁「宿泊旅行統計調査」によれば、2025年4月の延べ宿泊者数は5,305万泊(前年同月比+1.9%)、うち外国人宿泊者数が1,729万泊(同+20.4%)に達し、市場を牽引しています(*1)。また、1ドル=149円台前後の円安基調を背景に、帝国データバンクは2024年度の国内旅館・ホテル市場規模が5.5兆円に到達し、2025年度もさらなる拡大が見込まれ...

                               

競合と差をつける!:MetroAIの競合分析で市場ポジションを把握しよう

ホテル経営において、近隣の競合施設がどのような価格戦略を取っているか、稼働率はどう推移しているのかを把握することは極めて重要である。しかし、競合の情報を調べるには多くの手間と時間を要し、サイトや予約状況を一つひとつ手動でチェックする作業が続けば、レベニューマネージャーや支配人の負担は大きくなりがちだ。 そこで注目すべきが、ホテル特化型生成AI「MetroAI」の競合分析力である。メトロエンジン独自のビッグデータから、複数の競合ホテルの価格動向や稼働状況、さらには需要予測に基づいたアドバイスまでリアルタイムに得られる。また、自社の予約データと組み合わせることで、自社と他社の比較まで丁寧に分析できる点が強みだ。

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  • 現場が決める、本部が支える。ダイワロイネットホテルズのボトムアップ経営とデジタル戦略

    国内に77のホテルを展開する、ダイワロイネットホテルズ。各ホテルの個性が際立つ運営の背景には、「現場に裁量を与え、挑戦を評価する」経営スタイルがあります。本記事では、「現場主導」の運営哲学と、デジタル活用による業務効率化、そして「人ならではのおもてなし」との両立について焦点を当てます。大和ハウスリアルティマネジメント常務執行役員兼ホテル事業本部の副本部長を務める鈴木大介さんに聞きました。

  • JTB、絶景プロデューサー詩歩氏と連携:富山の冬景色を世界へ発信し、地域観光の新たな価値創出へ

    株式会社JTBは、訪日インバウンド事業戦略「訪日インバウンドVISION2030」に基づき、訪日外国人旅行者の目的となる観光コンテンツの創出を加速させるため、絶景プロデューサーの詩歩氏とパートナーシップを締結した。詩歩氏は「JTB JAPAN Inbound」の専属マイスターとして、絶景を切り口に地域の魅力を発掘し、誘客やエリア内での分散、受け入れ体制の強化など、地域ごとに異なる課題解決に取り組む...

  • ダイワロイネットホテルズ、2026年度から全正社員の給与体系を改革へ 業界平均を超える改定の背景とは

    2026年4月より給与改定を実施すると発表したダイワロイネットホテルズ。新卒初任給(全国社員)を22万円から31万円へ増額という内容です。業界平均を大きく上回る数字の背景には、「賃金を戦略的投資と位置づける」明確な経営判断があります。親会社である大和ハウスリアルティマネジメント株式会社にて、常務執行役員兼ホテル事業本部の副本部長を務める鈴木大介さんに、同社の人材戦略についての考え方を聞きました。

  • おてつたび、「2025-2026年末年始特集」を公開:9連休に向け地域で働く旅が拡大、50代以上の参加が4倍に増加

    指定なし

    観光

    調査

    投稿 : 2025.12.15

    株式会社おてつたびは、「お手伝い(短期アルバイト)」をしながら旅をすることで地域の人手不足解消や関係人口の創出を目指すマッチングサービス『おてつたび』において、2025年から2026年の年末年始シーズンに向けた特設ページ「2025-2026年末年始特集」を公開した。本特集は、2025年11月の公開から1週間で、12月・1月の参加募集への申し込みのうち約20%が特集ページ経由となるなど、年末年始を地...

  • 【取材】学生主体の地域再生プロジェクト 立山に農業×ART宿「土肥邸 Naya」12月6日誕生

    富山県

    新規ホテル情報

    投稿 : 2025.12.15

    富山県立山町で、築100年超の納屋を改修した一棟貸切宿「土肥邸 Naya」が2025年12月6日に開業した。運営は株式会社MAEで、富山国際大学の学生インターンと共同で約1年にわたり企画・事業計画・デザイン検討などを進めてきた。 コンセプトは「農業×ART」。1日1組限定の宿泊拠点として、農作業体験や里山の風景を通じて地域の暮らしに触れてもらう内容で、空き家活用や地域再生の事例としても位置づけられ...

  • 【取材】日本初の泊まれる植物園『THE BOTANICAL RESORT 林音』那珂に誕生

    茨城県

    新規ホテル情報

    投稿 : 2025.12.15

    茨城県那珂市の県立植物園が、「泊まる」「癒される」「食べる」「遊ぶ」を一体化した日本初の“泊まれる植物園”として生まれ変わった。名称は「THE BOTANICAL RESORT 林音(リンネ)」。2025年11月29日にグランドオープンし、熱帯植物館の夜間ライトアップや森に囲まれた宿泊施設、県産木材を使った温浴施設、県産食材のレストランなどを備える。 有料だった植物園エリアは無料開放され、朝夕の散...

  • 【2025年12月最新】高付加価値化とエリア特性の多様化が進む:京都市の新規開業施設

    京都市の新規開業施設の分布 メトロエンジンリサーチによると、京都市における新規宿泊施設の開業は、「京都駅周辺」「四条河原町〜祇園エリア」「東山・清水寺周辺」を中心に分布している。 まず、京都駅周辺では、JR各線や新幹線、地下鉄烏丸線が集約する関西有数の交通結節点としての機能を背景に、国内外の観光客を幅広く取り込む宿泊施設の開業が継続している。近年は、大規模ホテルに加え、外資系ブランドや上位グレード...

  • JTBパブリッシング『ノジュール』が50歳以上の海外ひとり旅を調査:予算は30~50万円が最多、関心層は3割超

    海外

    観光

    調査

    投稿 : 2025.12.11

    (出典:株式会社JTBパブリッシング) 株式会社JTBパブリッシングは、50歳以上をメインターゲットとする月刊誌『ノジュール』の読者を対象に、海外ひとり旅に関するWEBアンケート調査を実施した。調査期間は2025年11月14日から11月19日で、メルマガ登録者を対象に行われ、有効回答数は846名であった。今回の調査は、同誌12月号の第2特集「初めての海外ひとり旅 台湾」に関連して行われたものである...

  • 【取材】サウナ×ドッグラン完備の一棟貸し宿 合宿・ワーケ向け新プラン開始

    熱海市伊豆山の一棟貸し宿泊施設「Sauna & Sea Atami」が、経営合宿やワーケーションに特化した新プランの販売を12月1日に開始した。 「一棟貸し × サウナ × ペット可・ドッグラン完備」という特徴を生かし、スタートアップや経営チーム、学生ゼミなどが“働きながら整う”滞在を行えることを打ち出す。相模灘を望むバレルサウナやプロジェクター付きリビング、東京から新幹線で約40分というアクセス...

  • 冬の海外旅行に新提案:日本から約4時間半で行ける南国リゾート・海南島が注目集める

    海外

    観光

    投稿 : 2025.12.10

    中国海南省の観光行政機関である海南省旅游・文化広播・体育庁は、日本側の旅行宣伝窓口であるGO!海南島(中青旅日本株式会社)と協力し、日本市場向けの海南島観光プロモーションを11月より開始した。今回のプロモーションは、2025年11月中旬に現地海南島で実施された取材内容をもとに展開されている。日本国内写真家・モデル・MCとして活動する本堂亜紀氏が、自身の女性クリエイティブチーム「HONDOJO」とと...

  • 日本人に人気急上昇中の島旅先は?エクスペディアが注目のリゾート15島を発表

    海外

    観光

    調査

    投稿 : 2025.08.14

    エクスペディアは、実際の旅行者データとインサイトに基づいて「人気上昇中の島15選」を発表した。発表によると、世界的に「島旅」への関心が高まっており、検索数は平均で30%増加している。中でも、タイのサムイ島は検索数が55%増、イタリアのサルデーニャ島は45%増、インドネシアのバリ島やモルディブは15%増、アメリカ・ハワイのオアフ島は10%増となっている。

  • 阪急交通社が調査、低予算で行きたい海外旅行先ランキングを発表

    海外

    観光

    調査

    投稿 : 2025.08.04

    (出典:株式会社 阪急交通社) 物価高の影響で家計に対する関心が高まる中、海外旅行を希望しながらも予算を抑えたいと考える人が増えている。そうした背景を受けて、阪急交通社は低予算時に行きたい海外旅行先についてのアンケート調査を実施し、結果を公開した。有効回答数は537名で、調査は2025年4月6日から4月9日にかけて、株式会社ジャストシステムの「Fastask」を用いて行われた。

  • 2025年夏の海外旅行トレンド:検索データから見る人気旅行先とホテル選びの傾向

    海外

    観光

    調査

    投稿 : 2025.07.11

    エクスペディアは2025年夏の海外旅行に関する検索データをもとに、人気の旅行先やホテル選びの傾向、混雑予想などを発表した。検索データによれば、今年の夏の海外旅行の検索数は前年比110%と微増している。

  • 中国人の海外旅行先、最も訪問が多いのは「アジア州」、旅行回数は平均4.2回

    (出典:株式会社アスマーク) マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマークは、中国在住の20代から50代の男女を対象に「中国から見た『海外旅行先』で人気のエリアに関する調査」を実施し、その結果を2025年6月6日に公表した。調査期間は2025年3月24日から4月4日までである。

  • NEWT調査に見る、若年層に広がる“オフシーズン旅行”という新常識

    指定なし

    調査

    投稿 : 2025.05.30

    (出典:株式会社令和トラベル) 株式会社令和トラベルが運営する旅行アプリ『NEWT(ニュート)』は、6月の「環境月間」に先立ち、文化・雇用などの地域環境にも配慮した「オフシーズン海外旅行」に関するSNS調査を実施した。その結果、若年層を中心に、混雑や価格の高騰を避けて旅を楽しめる「オフシーズン旅行」への関心が高まっていることが明らかとなった。 (出典:株式会社令和トラベル) 今回の調査では、旅行中...

  • 海外旅行者の行動分析2025:目的地、消費行動、費用感を分析

    海外

    未分類

    投稿 : 2025.04.04

    KDDIは、2025年2月21日から26日にかけて、直近3年以内に海外旅行を経験した全国の15歳から69歳の男女1,000名を対象に「海外旅行に関する調査2025」を実施した。本調査は、海外旅行中のデータ通信の利用実態や、旅行先、満足度、トラブル、費用感、さらに今後行きたい地域や旅行に対する意識など、多岐にわたるテーマについて明らかにしたものである。

  • 訪日メディアMATCHAが解明する台湾人旅行者の関心と行動変化

    海外

    インバウンド

    投稿 : 2024.12.26

    (出典:株式会社MATCHA) 訪日メディア「MATCHA」は、日本最大級の訪日メディアとして月間最大663万PVを誇り、特に台湾からの読者に支持されている。株式会社MATCHAは、2025年旧正月に向け、台湾人旅行者の行動や人気トレンドを分析した。その結果、観光地選びの多様化やリピーター旅行者の興味関心の変化が明らかとなった。

  • タイが1位!年末年始に日本人に人気の海外旅行先トップ発表

    「すべての人に、世界をより身近に体験できる自由を」を企業理念に掲げる世界最大級のデジタルトラベルプラットフォーマーであるBooking.comは、2024-25年の年末年始における日本の旅行者の動向を調査し、ブッキング・ドットコムのサイト上で2024年12月31日(大みそか)チェックインで検索された宿泊施設のデータを基に、日本の旅行者に人気の海外旅行先をランキング形式で発表した。

  • エクスペディア発表!2024年冬の人気海外旅行先ランキングとお得なフライト月

    海外

    未分類

    投稿 : 2024.12.03

    エクスペディアは、検索データから見た「2024年冬の人気海外旅行先ランキング」と、12月から2月の期間で最もお得に旅行ができる月を発表した。

  • JNTO発表:2024年10月の訪日外客数、過去最高3,312,000人を記録

    (出典:JNTO) JNTOの発表によると、2024年10月の訪日外客数は3,312,000人で、前年同月比で31.6%増加し、2019年同月比でも32.6%増加した。コロナ禍以前の2019年10月の訪日外客数2,496,568人を大きく上回り、9か月連続で同月最高記録を更新している。さらに、10月までの訪日者数の累計は30,192,200人に達し、1964年の統計開始以来、過去最速で3,000万...

               

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