眠っていたデータから新たな付加価値を
福岡県
ホテル関連ニュース
明治期に建設された炭鉱王の迎賓館・池泉回遊式日本庭園として名高い老舗ホテルの「ホテルニュータガワ小倉」が、運営会社を変更し、マイステイズ・ホテル・グループの元で運営を開始。同グループの親会社はソフトバンクグループの傘下であり、一部ホテルでは人型ロボット「ペッパー」が活躍する。
新規ホテル情報
福岡を拠点に西日本エリアの宿泊施設を展開する株式会社リクリエは“Tech Plus Hospitality”をテーマにテクノロジーによるおもてなしで「新たな宿泊スタイル」を提供。2018年8月の第1号店「トリップベース博多駅前」に続き、第2号店となる宿泊施設「グランドベース福岡」を10月5日オープンさせた。
バケーションレンタル
福岡を拠点に民泊運営に必要なサービスをワンストップで提供している株式会社グランドゥースは、民泊運営を検討しているオーナーの不安解消のために、ほっと保証株式会社と連携、年内に500室までの運営規模の拡大を図る。
福岡市博多区中洲に2007年12月に開業した株式会社泰承二十一の「インペリアルパレスシティホテル福岡」(IPホテル福岡)が本年9月末日をもって、営業を終了する。
地場不動産管理の株式会社三好不動産は、Airbnbと業務提携し、民泊事業を含めた宿泊事業へ本格的に参入することを本日9月10日発表。自社管理物件を中心に民泊、簡易宿所の他、ホテル、スパリゾート等のラインナップを揃え、増加する空室を念頭にブランド展開する。
ユニゾグループは「ホテルユニゾ博多駅博多口」を、九州2店舗目、ユニゾグループ23店舗目の新ホテルとして、9月19日(水)に開業する。開業する福岡市博多区の宿泊施設展開状況と合わせてお伝えする。
ホテルセントラーザ博多は、9月30日に1985年開業からの33年間の歴史に幕を閉じ閉館。約半年間の改装工事を行い、2019年4月に「オリエンタルホテル福岡 博多ステーション」としてリブランドオープンする。博多区ホテル出店状況と合わせてお送りする。
ホテルWBFグループのWBFリゾート沖縄株式会社は今夏福岡にて7月1日に「ホテルWBF福岡中洲」を、8月1日に「ホテルWBFグランデ博多」と相次ぎ開業を予定している。開業ラッシュが続く福岡・博多の宿泊施設出店状況と合わせてお送りする。
石川県
岐阜県
7月第3月曜日の「海の日」を7月20日に固定化するよう超党派の議員連盟が求めていることに対して、日本旅行業協会(JATA)などの観光団体はハッピーマンデー(祝日三連休)制度の維持を訴えている。今年は、7月14日(土)-16日(祝)が海の日となる。同3連休の金沢、高山、福岡の客室在庫数から固定化による影響を実証的に分析した。
近年特に訪日外客が急増している韓国。2017年は700万人を超え、訪日外客数トップの中国をとらえる勢いを見せた。特に訪日韓国人は地理的な近接性もあり福岡の人気が高く、福岡のホテル新設ラッシュを後押ししている。