眠っていたデータから新たな付加価値を
海外
ホテル関連ニュース
世界最大のホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルは新型コロナウイルスの感染拡大による旅行需要の大幅な減少により数万人の従業員に対して無給の一時帰休を開始したことがわかった。
欧州で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、世界20ヶ国以上で展開されファッション雑貨などを手がける英国の有名ブランド「ローラアシュレイ」が3月17日、破産を申請した。英国内では4施設のホテル運営やティールームの展開も行なっていた。
バケーションレンタル
Airbnbは、驚きあふれるリスティングアイディアを世界中から募り、優秀者10名にその実現を支援するために総額で約1億円(100万ドル)の資金提供を行う取り組みを発表した。
HISは、海外に出張時における社員の位置情報確認や安否確認が可能な危機管理システム「Where NOW!?」と、有事に直面した際に安全な地域までの緊急避難をサポートするサービス「HEEs(セキュリティサポート)」を3月9日(月)より開始した。
新型コロナウイルスの感染拡大による航空需要の減少で、航空業界としては初の関連倒産が発生。イギリスの地域航空会社のフライビー(flybe)は3月5日、破産を申請、全便の運行を停止した。感染拡大に伴う入国制限は各国で加速しており、同業界でさらに倒産が拡大する恐れがある。
国際機関日本アセアンセンターは、ASEAN諸国の魅力の開発・紹介に貢献する、優れたツアー商品を表彰する「ASEANツーリズム・アワード・ジャパン2019」を開催し、6部門に11ツアーを選定した。
JTB、JTB Hawaii,Inc.とアサヒビール、丸繁製菓は、観光地イベント会場での使い捨てプラスチックごみの削減効果を検証するため、連携してハワイ最大級のイベントであるホノルルフェスティバル(主催:ホノルルフェスティバル財団)を活用した実証事業を実施する。
ホームアウェイは、ハワイのバケーションレンタルを提供し、働き方改革推進に向けたワーケーション実証実験に協力。JAL、三菱地所、パナソニック、マイクロソフトなどが参画する「MINDS」による海外初の実証実験。
星野リゾートが運営する「星のやグーグァン」(台湾・台中)は、2020年2月20日に富裕層向け米旅行専門誌『トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)』(発行元:TimeInc.)が発表した「The Best New Hotels in the World(The It List)」に選ばれた。
世界有数のホスピタリティー・ブランドであるOYO Hotels & Homesは2月17日、2019年度の業績を発表した。決算報告によると、同社の連結収益は9億5,100万米ドルで、2億1,100万米ドルの収益を計上した2018年度から4.5倍(前年比)増加した。