【ホテルバンク注目のトラベルテック人気記事ランキングトップ10】
1位 施設の課題解決へ有効なレベニューマネジメントにおけるAIの活用法とは
AIの導入が多方面で叫ばれる昨今、ホテル業界でもレベニューマネジメントにおけるAIが登場。訪日外国人の増加やマーケットが多様化するなかで、膨大な情報を処理するためホテルチェーン単位での採用が相次ぐ。施設が抱える課題に対して、どのようなAIが導入に適しているのだろうか。
2位 Googleの旅行産業参画によりOTAの脅威に、政府規制に注目
Googleは2019年5月に「Google Travel」のサービス提供を開始。ホテル比較・検索サイト、航空券比較・予約サイト、マップなどを統合、旅行分野での一括サービスの強化を図る。検索サイトとして圧倒的シェアを誇るGoogleは既存OTAへの大きな脅威となっており、その規制が政治問題へと発展した。
3位 スポーツ界でダイナミックプライシング導入の動き〜横浜M、ソフトバンク、ヤクルトなど〜
横浜F・マリノスが7月以降に開催されるホームゲームの一部エリアで、価格変動制「ダイナミックプライシング」によるチケット販売開始を発表。また、三井不動産とヤフーが6月4日にダイナミックプライシング事業の合弁会社を設立するなど、スポーツ界を皮切りにダイナミックプライシングが多業種で導入の動きを見せている。
4位 訪日客が絶賛!チャットボット「Bebot」の魅力とは
AIやIoT機器の導入・普及により変貌を遂げるホテル業界の2019年。「ガイドブックを超える体験の発信」をコンセプトに、AI活用スマホチャットのBebot(ビーボット) を提供するビースポーク社。そのサービスの特徴や今後の展開について同社代表の綱川明美氏と執行役員の長野資正氏にお話を伺った。
5位 「嵐」活動休止とホテル稼働、チケット販売へのインパクト
人気アイドルグループのジャニーズ「嵐」が2020年いっぱいでの活動休止を発表。嵐のコンサートが開かれる会場付近の都市ではホテルの稼働にも大きな影響を与えてきた。また、高額転売が問題視されてきたチケット販売のあり方を含めたその経済社会への影響に注目が集まる。
6位 メトロエンジンがGoogle Hotel Adsに掲載が可能になる予約エンジンの提供を開始、各地でセミナー開催へ
メトロエンジン株式会社は、Google LLCより、「Google Hotel Ads インテグレーション・パートナー」に認定され、Google Hotel Adsに掲載が可能になる予約エンジン「メトロブッキング」の提供を開始。東京や大阪など各地で関連セミナーを開催する。
7位 マンションのオートロック用に後付け可能「スマートロック」
デバイスエージェンシーは「エアサポタッチ」を中核とする無人チェクインソリューションを開発。この度、オートロック用に後付けできる「スマートロック」の提供を開始。 一般住戸と民泊が混在し、オートロックがあるマンションでの課題であったセルフチェックインを実現可能とする。
8位 テクノロジーで宿泊業界を変える「and factory」の戦略とは
AIやIoT機器の導入・普及により変貌を遂げるホテル業界の2019年。スマートホステルの「&AND HOSTEL」や客室タブレット「tabii」、宿泊管理システム「innto」など様々な宿泊IoT関連サービスを提供し、注目を集めるand factory社にサービスの特徴と今後の展望について話を聞いた。
9位 東横イン、客室転売に注意喚起、固定価格が一因か
国内最大手ホテルチェーンの東横インは、同社の客室が他の予約サイトに転売されている事例が多数確認されたことにつき顧客への注意喚起を行なった。同社は客室価格を固定販売しているが、こうした転売防止はダイナミックプライシング導入の背景の一つとなっている。
10位 ecboが目指す「モノの所有を自由に。」するサービスとは
AIやIoT機器の導入・普及により変貌を遂げるホテル業界の2019年。ホテル、駅、観光案内所などの有休スペースを活用した荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak」を提供するecbo社の代表取締役社長 工藤慎一氏にサービスの特徴と今後の展望について話を聞いた。