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【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2025年3月31日 – 4月6日】

配信日 : 2025.04.07

“各施設独自の取り組みと宿泊業界の動向に着目”

【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2025年3月31日 – 4月6日】

1位 【2025年03月最新】大阪市のシティーホテルを徹底分析!万博・IRを見据えた宿泊市場の再活性化

メトロエンジンリサーチによると、大阪市のシティーホテルはビジネス・観光の主要拠点に沿った分布が顕著。地図からも明らかなように、梅田・難波・心斎橋・天王寺といった主要駅周辺に施設が集中しており、大阪駅(梅田エリア)を中心とした北区、ミナミエリアの中央区・浪速区、南エリアの阿倍野区などがその代表例だ。

2位 宿泊業の人手不足を解消へ:観光庁が最大500万円補助の新事業を公募開始

観光庁は宿泊業界の人材不足解消に向けた新たな支援策「観光地・観光産業における人材不足対策事業」を開始する。観光需要が急速に回復しつつある中、特に宿泊分野では限られた人手で高品質なサービスを維持することが喫緊の課題となっている​。同事業は、宿泊業が抱えている人手不足を解消するための設備投資やサービスの導入に関わる経費の一部を支援するものである​。補助率は1/2、1施設あたりの補助上限額は500万円とされており、金銭的負担をおさえつつ人材不足解消を図れる点が大きな魅力となるものだ。

3位 2024年度の旅館・ホテル市場、過去最高更新へ:人手不足が今後の鍵

株式会社帝国データバンクは、企業信用調査報告書ファイル「CCR」などを基に、全国の旅館・ホテル業界の市場推移および企業動向について調査・分析を行った。
2024年度の国内旅館・ホテル市場は、事業者売上高ベースで5.5兆円に達し、過去最高を大幅に更新すると見込まれている。コロナ禍からの回復が進み、訪日外国人観光客の増加や国内旅行支援策が市場の成長を後押しした。

4位 【取材】千葉県成田市に新感覚アウトドアホテル『THE FARM スロウマウンテン成田』3月1日オープン

株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリアは、3月1日(土)、新たなアウトドアホテル「THE FARM スロウマウンテン成田」を千葉県成田市にオープンした。
同施設は、約5万㎡の広大な敷地において、アウトドアの開放感とホテルの快適性を融合させた新しい宿泊体験を提供。「“自然”をもっとアクティブに、“泊まる”をもっと上質に。」をテーマに、一般的な「キャンプ」や「グランピング」とは一線を画し、自然の中で贅沢なひとときを過ごせる環境を整えているという。
本記事では、「THE FARM スロウマウンテン成田」の特徴やこだわりなどについて、運営を行う株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリアに取材を行った。

5位 JNTO発表:2025年2月の訪日外国人数、前年同月比16.9%増も前月比では減少傾向に

日本政府観光局(JNTO)が発表した2025年2月の訪日外国人数は、前年同月比で16.9%増の325万8,100人となった。一方で、前月である2025年1月の378万1,200人からはやや減少が見られた。しかし、コロナ禍以前の2019年2月の実績である260万4,322人と比較しても25.1%増と、全体的な回復傾向は継続している。特に中国市場の持ち直しや米国からの訪日増加が、堅調な回復を支えている。

6位 年間9万本の歯ブラシ回収へ:グリーンズが環境負荷軽減プロジェクトを始動

株式会社グリーンズは、2025年4月2日の「CO2削減の日」に合わせ、同社が運営するコンフォートホテル四日市およびコンフォートホテル中部国際空港において、「歯ブラシリサイクル」プログラムを試験導入する。本取り組みは、宿泊客が使用した歯ブラシを回収・再資源化することで、廃棄物削減とプラスチック資源の循環を促進し、環境負荷の低減を目指すものである。

7位 インバウンドがもたらす観光業界への影響と課題

日本を訪れる外国人観光客(インバウンド)の急増により、国内の観光産業は大きな恩恵を受けている。一方で、主要観光地の混雑や地域住民への影響、そして日本人旅行者の動向変化など、新たな課題も顕在化してきた。以下では、最新のデータや公的情報に基づき、観光業界の現状と未来を考える。

8位 【取材】栃木県那須塩原市に複合施設『那須パラダイスヴィレッジ 』グランドオープン!

国内、L.A.に46店舗のレストランを展開している株式会社グローバルダイニングは、栃木県那須塩原市に『那須パラダイスヴィレッジ』を2025年3月19日オープンした。
那須パラダイスヴィレッジは、宿泊施設を備えたレストラン複合施設。那須の自然と調和した開放的な空間で、心身ともにリフレッシュできる時間を届けるという。
本記事では、那須パラダイスヴィレッジのオープンまでの経緯やこだわりなどについて、取材を行った。

9位 ホテル業を成長させる人材戦略としての外国人採用-5

BEENOS HR Link株式会社代表取締役社長の岡﨑 陽介がホテル業界が抱える人材不足の課題解決につながる外国人材採用の具体的な方法について解説する本連載。前回は外国人雇用において拡大している特定技能による外国人材の採用・雇用方法について紹介しました。第五回となる今回はホテル業界において外国人材を定着させるための取り組みについて解説します。

10位 メルキュール札幌、宿泊客の不要品を寄付に活用するサステナブル施策を展開

メルキュール札幌は、環境負荷の軽減と資源の有効活用を目的として、宿泊客の不要品をリサイクル・リユースできる新たな取り組みを開始した。宿泊需要の回復とともに増加する忘れ物は、保管スペースの確保や処理負担の面でホテルにとって課題となっていた。