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【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2024年11月4日 – 11月10日】

配信日 : 2024.11.11

“旅行者の意識調査と新規開業施設情報に着目”

【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2024年11月4日 – 11月10日】

1位 北陸新幹線越前たけふ駅の観光促進と地域連携—戸田建設主導の調査と今後の展望

戸田建設株式会社は、scheme verge株式会社株式会社バカンと協業し、北陸新幹線の越前たけふ駅周辺エリアの活性化を目指し、通年での滞在型産業観光の促進に取り組んでいる。3社は福井県鯖江市・越前市・越前町で開催される、持続可能な地域づくりを目指した産業観光見学イベント「RENEW」にて、越前鯖江地域(福井県鯖江市・越前市・越前町)の観光促進に向けたアンケート調査およびデジタルクーポンを用いた観光需要・動態調査を実施する。

2位 名古屋のシティーホテル・デラックスホテルを分析!2024年10月最新版

メトロエンジンリサーチによると、名古屋市のシティーホテル・デラックスホテルの分布は以下の通り。
名古屋市のシティホテルとデラックスホテルの分布を見ると、交通の利便性が高いエリアや観光地の近隣に集中していることが分かる。特に、名古屋駅周辺や栄エリアに多くのホテルが存在し、ビジネス客および観光客をターゲットにした施設が集中しているようだ。
名古屋駅や栄エリアにホテルが集中する背景には、これらのエリアが主要な交通拠点であり、観光地やビジネス拠点へのアクセスが便利であることが挙げられる。また、デラックスホテルは高級志向の顧客層に対応しているため、栄エリアのようなショッピング・観光エリアでの展開が多くみられることが推察される。

3位 【取材】時空を旅する⻑崎体験が楽しめる『ホテルインディゴ長崎グラバーストリート』12月13日開業

森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社は、⻑崎県⻑崎市南⼭⼿町にて『ホテルインディゴ⻑崎グラバーストリート』を開業することを発表した。開業日は2024年12⽉13⽇(⾦)。宿泊予約受付はすでに開始しており、2024年12⽉13⽇(⾦)〜2025年3⽉31⽇(⽉)の期間、開業記念宿泊プランを販売する。
同ホテルは「時空を旅する和‧華‧蘭ラビリンス」をコンセプトに掲げており、まるでタイムスリップしたような、時が煌めき、時空を“さるく(街をぶらぶら歩くという意味の長崎弁)”、唯⼀無⼆の⻑崎体験を楽しめるという。
本記事では、ホテルの特徴やその魅力などについて、ホテル総支配人の丹羽秀之氏に取材を行った。

4位 ベルトラが発表!年末年始に人気の海外旅行先ランキング2024

ベルトラ株式会社は、10月19日の「海外旅行の日」に合わせ、年末年始(2024年12月20日~2025年1月12日)の人気海外渡航先ランキングを発表した。また、冬休みの旅行計画の参考として、人気のツアーやアクティビティ情報もあわせて紹介している。ランキング上位には定番のハワイのほか、長引く円安の影響でタイや台湾といったアジア諸国やオーストラリアの都市がランクアップし、渡航先としての人気が高まっていることが特徴である。また、近未来的な街並みが魅力のドバイや、美しいハロン湾と活気ある旧市街が知られるハノイも順位を上げている点が注目される。

5位 「ペットツーリズム」に注目!愛犬と旅行する理由とは?飼い主の意識調査結果

会員愛犬数25万頭を超えるフレッシュペットフード「CoCo Gourmet(ココグルメ)」を開発・販売する株式会社バイオフィリアは、昨今注目を集める「ペットツーリズム」について、全国の犬と暮らす飼い主1,021名を対象に2024年10月24日から28日まで実態調査を実施した。

6位 【取材】北海道奈井江町に音楽をテーマにしたゲストハウス「泊まれる音楽室」が11月1日オープン

北海道奈井江町のまちづくり会社「一般社団法人ないえ共奏ネットワーク」は、音楽をテーマにしたゲストハウス「泊まれる音楽室」を11月1日に開業した。
ジャズやロックなど、音楽ジャンルをテーマにした4つの客室を備えており、施設内に防音設備も完備。楽器や歌の練習などに利用できる。リビングでは、レコードを聴きながら会話を楽しんだり、音楽イベントや交流会を開催したりすることも可能だ。
本記事では、「泊まれる音楽室」について、一般社団法人ないえ共奏ネットワークに取材を行った。

7位 JNTO発表:2024年9月の訪日外客数が過去最高を更新!累計数が2023年の年間累計を突破

JNTOの発表によると、2024年9月の訪日外客数は2,872,200人で、前年同月比で31.5%増加し、2019年同月比では26.4%増加した。コロナ禍以前の2019年9月の訪日外客数2,272,883人を大きく上回り、8か月連続で同月最高記録を更新している。さらに、9月までの訪日者数の累計は26,880,200人となり、2023年の年間累計である25,066,350人を上回る結果となった。

8位 JALと星野リゾート、訪日客へ地方の魅力を伝える『王道vs穴場』キャンペーン開始

日本航空株式会社星野リゾートは、訪日観光客に向けて「王道vs穴場キャンペーン」を開始する。このキャンペーンは、日本の大都市圏外に眠る観光資源を発信し、オーバーツーリズムの緩和と地域活性化を目指すものである。観光庁の宿泊旅行統計調査によると、2023年の外国人延べ宿泊者数は約1億1775万人に達し、2019年を上回ったが、その73%が東京都、大阪府、京都府、北海道、福岡県の5都道府県に集中している。JALと星野リゾートは、訪日観光客の地方誘導を促進し、この偏りを解消する取り組みを進めている。

9位 シニア世代のリゾートバイトに注目!ダイブが解明する観光業での新しい可能性

株式会社ダイブは、全国4,600以上の観光施設に特化した人材サービスを展開する企業である。同社は「リゾートバイトダイブ」を通じ、ホテル・旅館での勤務経験を持つ50歳以上のシニア人材を対象にアンケート調査を実施した。総務省の労働力調査によれば、2021年時点で45歳以上の労働人口が全体の約5割を占め、60歳以上の約4割が「働けるうちはいつまでも働きたい」と答えている。また、ダイブにおいても、50歳以上の就業者数は2022年6月期の199人から2024年6月期の759人へと急増しており、観光業の人手不足解消や地域経済の活性化に寄与できることが期待されている。

10位 中国人訪日客の災害不安意識と対応調査:安全な旅行環境の課題と期待

インタセクト・コミュニケーションズ株式会社は、アフターコロナで急速に回復している訪日外国人の動向を背景に、「海外からの訪日客の安全意識と要望」に関する調査を実施した。本調査は、2024年10月6日から8日の3日間、中国の主要10都市に在住する20歳以上の中国人を対象としており、訪日経験の有無が災害時の不安感や情報収集手段にどのように影響を与えるかを分析したものである。