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【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2024年9月9日 – 9月15日】

配信日 : 2024.09.16

“宿泊施設で働く海外人材の育成・訪日旅行客の動向に着目”

【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2024年9月9日 – 9月15日】

1位 HISと熱海市がインバウンド観光推進協定を締結:台湾からのプロモーションを強化

株式会社エイチ・アイ・エス(HIS)と静岡県熱海市は、インバウンド観光推進に関する協定を締結した。熱海市は全国屈指の温泉リゾート地として古くから親しまれており、近年ではレトロな街並みやノスタルジックな雰囲気が若者の間で人気を博している。しかし、年間宿泊者数がコロナ禍前の水準まで回復する中で、他の温泉リゾートと比較してインバウンド需要の取り込みに課題を抱えている。

2位 【取材】ヴィラフォンテーヌ プレミア/グランド 羽田空港にLOVOTコラボルーム誕生

住友不動産ヴィラフォンテーヌ株式会社は、ロボットベンチャーのGROOVE X株式会社とのコラボレーションで、同社が手掛ける「LOVOT[らぼっと]」と客室で過ごすことができるコラボルームの提供を、羽田空港第3ターミナル直結のエアポートホテル「住友不動産ホテル ヴィラフォンテーヌ プレミア/グランド 羽田空港」にて開始した。さらにホテル内レストラン「オールデイダイニング グランドエール」にてコラボカクテルの提供も開始している。

3位 横浜市のビジネスホテルを分析!2024年8月最新版

メトロエンジンリサーチによると、横浜市の新規開業施設の分布は以下の通り。
横浜市の新規開業施設は中区・西区(みなとみらい)に集中しており、再開発プロジェクトに絡めた大型複合施設の開業予定が目立っている。

4位 【取材】長崎県平戸に5室だけのホテル「Kikka Hirado」9月15日グランドオープン

株式会社urakataは、長崎県平戸に「Kikka Hirado(キッカ ヒラド)」を、2024年9月15日(日)に開業することを発表した。
全5部屋の小さなホテルながら、客室は全てスイートルームで、海景を額縁のような大きな窓から眺め寛ぐことができる。平戸の歴史や⽂化、⾃然、⾷にふれて、ゆっくり⼼と感性をひらき、余暇の楽しみを広げてくれるとのこと。8月13日(火)から予約を開始しており、開業を記念した連泊がお得になるプランを案内している。

5位 成田・ホスピタリティ・アカデミー第6期生が研修開始:ホテル業界での活躍を目指す

MRM合同会社は、外国人技能実習生のホテル技能実習に特化した入国後講習施設「成田・ホスピタリティ・アカデミー」において、第6期生となるネパールからの技能実習生45名を9月5日から10月4日までの約1か月間にわたり受け入れている。このアカデミーは、宿泊施設の運営で実績を持つマイステイズ・ホテル・グループが監修した外国人技能実習生向けの研修プログラムを提供する専門施設であり、ビレッジハウス・マネジメント株式会社が管理する専用施設で実施されている。

6位 2025年秋開業予定の「キャプション by Hyatt 兜町 東京」、DBJ Green Building認証を達成

平和不動産株式会社は、日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトの一環として同社が開発し、2025年秋に開業予定のライフスタイルホテル「キャプション by Hyatt 兜町 東京」の建物が、「DBJ Green Building認証(プラン認証)」を取得したことを発表した。この認証は、極めて優れた「環境・社会への配慮」が評価されたものである。

7位 日本旅行、キルギスとの協力で新たな人材育成:日本市場に即戦力を提供

株式会社日本旅行は、中央アジアに位置するキルギス共和国のアラバエフ・キルギス国立大学およびキルギス総合国立大学と提携を結んだ。この協定は、キルギス人材の育成および日本国内における就業機会の提供を目的としている。

8位 日本初の多言語対応フロントロボット『ClerkBot』、大阪のスーパーホテルで実証実験開始

株式会社U-NEXT HOLDINGSのグループ会社である株式会社USEN-ALMEX株式会社スーパーホテルは、USEN-ALMEXがスーパーホテルの協力を得て開発したホテルフロントサービスロボット『ClerkBot』の導入に向けた実証実験を、スーパーホテルが運営する「湯元『花乃井』スーパーホテル大阪天然温泉」にて開始した。実証実験では、「湯元『花乃井』スーパーホテル大阪天然温泉」のフロントスタッフとして『ClerkBot』1台が稼働し、ゲストのチェックイン対応や「日本語・英語・韓国語・中国語(簡体字)」の4カ国語で温泉施設などの案内を行う。ホテル館内を移動しながら表情と音声、字幕表示を交えて多言語での案内ができ、チェックイン手続きも行えるサービスロボットの開発・運用は、日本初である。

9位 日本文化と訪日旅行の関係性:BEENOSが示す越境ECと観光の相互作用

BEENOS株式会社は、同社が運営する海外向け購入サポートサービス「Buyee」を利用する1821名の海外顧客を対象に「越境ECと日本文化に対する意識調査」を実施した。本アンケートでは海外の消費者が日本文化や越境ECの利用についてどのように捉えているのか、新たなクールジャパン戦略の関連分野を中心にBuyeeの購入データとは異なる視点で探っていくものである。

10位 アコーと北杜市、観光振興と地域活性化に向けた連携協定を締結

2024年9月2日、山梨県北杜市とフランス・パリを拠点とするホスピタリティグループ・アコー、「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」は、北杜市の観光振興や環境に配慮したツーリズムの推進に向けて連携協定を締結した。北杜市は、八ヶ岳や南アルプスを背景に、雄大な自然や星空、豊富な湧水資源を誇る地域であり、特にインバウンド観光の拡大に力を入れている。今回の連携は、その自然環境を活かし、地域の観光資源を国内外に広く発信することを目的としている。