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サンフロンティアグループの持続可能性への取り組み:SDGsと地域社会への貢献

投稿日 : 2023.12.25

ホテル関連ニュース

(出典:サンフロンティア

サンフロンティアグループは、「利他」の社是のもと、お客様や地域社会への貢献を最優先としている。全従業員は、思いやりと感謝の心を持ち、周囲の幸せの実現のために自らの生き方を改良改善することに尽力している。この姿勢は、SDGs(持続可能な開発目標)の推進においても顕著で、全国のホテルが地域文化や環境の保全を重視した持続可能な観光を推進している。

持続可能な開発目標(SDGs)は、2015年に国連サミットで採択された2030年までの国際目標で、17のゴールと169のターゲットで構成されている。これらは発展途上国だけでなく、先進国も含めた普遍的なものであり、日本も積極的に取り組んでいる。

サンフロンティアグループは、その推進に貢献するため、以下のような取り組みを行っている。

2023年12月20日現在、14のホテルでSDGs関連の認定を取得している。これらのホテルでは、地域への貢献を目指し、さまざまな活動を行っている。例えば、沖縄のHIYORIオーシャンリゾートでは地産地消を推進し、宮古島のたびのホテルlitとVillaでは水資源の保全に注力している。

また、佐渡市のたびのホテルでは、環境面と社会面の両方でSDGsに取り組んでおり、バイオマスプラスチックの使用や「ゼロカーボンアイランド」を意識した活動を行っている。長野県のたびのホテルlit松本では、サステナブル・ツーリズムを推進し、食品のフードロス削減にも注力している。

他にも、名古屋、飛騨高山、倉敷市、千葉県など、各地のホテルがそれぞれの地域特性に合わせたSDGsへの取り組みを進めている。これらの活動は、お客様の満足度向上だけでなく、従業員の働きがいの向上や地域社会への貢献にもつながっている。

サンフロンティアホテルマネジメント株式会社は、このようなホテル運営を通じて、お客様に心の満足と安らぎを提供し、同時に持続可能な社会の実現に貢献している。

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