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佐賀県武雄市、シャクナゲ寺の紅葉ライトアップ

投稿日 : 2018.11.21

佐賀県

ホテル関連ニュース

佐賀県武雄市北方町には、弘法大師が開山したといわれる高野寺がある。別名「シャクナゲ寺」として知られている高野寺では、今年から昼間とは違ったライトアップの紅葉を楽しむことができる。

高野寺の紅葉ライトアップ

出典:佐賀県観光連盟

高野寺 シャクナゲ寺 紅葉まつり

庭一面の緑の苔と紅葉の光の共演は、高野寺ならではの風雅を演出し、ライトアップされた裏山の紅葉の中にそびえる真紅の多宝塔のあでやかさは幻想的で圧巻の光景。また、雨の日でも散策できるように屋根付きの回廊から紅葉が楽しめる。

期間/12月10日(月)まで
時間/10:00~20:00(ライトアップ 17:30~20:00 19:30受付終了)
拝観料/大人500円 小中高生300円
場所/高野寺 佐賀県武雄市北方町志久3245
佐賀県武雄市ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、武雄市には宿泊施設が24施設、部屋数にして758が提供されている。温泉地として、旅館が多く展開する。

武雄市は、佐賀県の西部にある市。佐賀市と長崎県佐世保市の中間に位置する町で、町の中心には開湯以来1,300年経つ武雄温泉があり、この温泉には日本銀行や東京駅の設計を行った辰野金吾設計の楼門があり国の重要文化財に指定されている。

また、文禄・慶長の役の際、名護屋城に集められた多数の兵士が武雄温泉を訪れたが、兵士に対し、他の入浴客に迷惑をかけないようにと、豊臣秀吉が示した朱印状「入浴心得」が残されている。

江戸時代には、長崎街道の宿場町として栄え、歴史上名高い宮本武蔵やシーボルト、伊達政宗や伊能忠敬などが入浴した記録も残されている。

出典:武雄市観光協会

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