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2023年の日本全国リゾートバイト動向分析:地域別就業状況や時給の比較など

投稿日 : 2023.12.28

ホテル関連ニュース

全国約4,600箇所の宿泊施設への人材派遣・紹介事業を行う株式会社ダイブは、2023年(1月から11月末までの)リゾートバイトの就業者レポートを発表した。この調査は、『リゾートバイトダイブ』の就業実績データを基に集計されたものである。

(画像出典:リゾートバイトダイブ

リゾートバイトとは、日本全国のリゾートホテルや旅館、飲食店、テーマパーク、レジャー施設、スキー場などに短期間移住し、従業員寮で生活しながら勤務する働き方である。この就業形態は、様々な地域と業種にまたがっており、多様な就業機会を提供している。

調査では、2022年11月1日から11月30日までの期間に『リゾートバイトダイブ』で就業した人数が集計された。集計対象エリアは、北海道、東北、北関東、首都圏、北陸・甲信越、東海、関西、中国・四国、九州、沖縄と幅広い。集計対象職種には、レストラン、調理、売店、清掃、マルチタスク、フロントなどが含まれる。

まず年齢層では、10代から50歳以上まで幅広い層が含まれており、特に20代から30代の就業者が多いことが分かる。
リゾートバイトの就業者に関する調査では、男女比は男性45.9%、女性54.1%であり、バランスの取れた雇用状況が維持されている。年齢層別では、23~29歳が40.8%を占め、20~22歳が19.3%、30代が18.2%となっている。

出身地と就業エリアの分布を調査した結果、最も多いのは関東(29.4%)、次いで関西(17.6%)。就業先として人気のあるエリアは、関東、東海、北陸・甲信越である。

時給1,400円を超える職種に関する調査では、レストランが42.1%で最も多く、次いでマルチタスク/館内全般業務が15.6%、調理関連が14.0%となっている。一般的なバイトと比較して、リゾートバイトの時給はすべてのエリアで高いことが明らかになった。

この調査結果は、リゾートバイトが提供する多様な就業機会と高い時給が、観光市場の活性化と人手不足の解消に寄与していることを示している。

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