眠っていたデータから新たな付加価値を
海外
インバウンド
ホテル関連ニュース
今夏の2018FIFAワールドカップ開催を控えたロシアで、試合を予定している都市にある複数のホテルが、宿泊代金を通常額から大幅に上乗せしていることが、ロシア政府観光局の調べで明らかになった。世界から押し寄せるサッカーファンの足下を見るもので、中には代金を5,000%もアップしたホテルもあるという。これらは政令違反の可能性もあり、まずは政府側がにらみを利かせた格好だ。読売新聞などが伝えている。
東京都
地域情報をウェブで発信する「タイムアウト東京」(東京都渋谷区)などはこのほど、外国人を対象にしたナイトライフに関する調査結果を明らかにした。「ナイトライフの充実度」では1位が東京で、2位のニューヨーク(米国)に大差をつけた調査結果が判明した。
バケーションレンタル
楽天グループの民泊事業会社、楽天LIFULL STAY(東京)は1月17日、民間物件の登録を3月15日から受付開始すると発表した。また2018年9月を目処に、グループ内の楽天トラベルに民間物件の在庫を供給する予定で、これによりホテルと民泊が宿泊施設の選択肢として比較されるようになる。
2020年の東京オリンピックを前に、宿泊だけでなく付加価値を提供する新しい滞在スタイルのホテルをはじめとする宿泊施設の開業が相次いでいる。特にホテル業界だけでなく、異業種からの参入も目立っており、その流れは2018年以降も続きそうだ。
ホテルモントレ株式会社が運営するホテルモントレグループは本日、メトロエンジン株式会社の人工知能・機械学習を取り入れたレベニューマネジメント支援ツール「メトロエンジン」を正式導入したことを明らかにした。
京都府
新規ホテル情報
訪日外国人観光客から人気のある京都市のホテル業界に2015年から異変が起きている。その異変とは微増にとどまるホテルや旅館の施設数に対する簡易宿所の爆発的増加だ。
神奈川県
外国人観光客の増加とともに観光客数を増やす自治体が多い一方で、横浜では震災以来5年ぶりに観光客数が減少している。
ひつまぶし、手羽先、味噌カツ、味噌煮込みうどんなど様々な名物で知られる愛知。最近では、名古屋市港区にテーマパーク「レゴランド・ジャパン」がオープンするなど注目度が高まっている。
北海道
雄大な自然と広大な土地を持ち、四季を問わず観光資源が豊富な北海道。
日本屈指の観光エリアで約2,000施設のホテルを抱える京都市。外国人観光客が4年で3倍に急成長するなどインバウンド客の宿泊ニーズが絶えない京都の宿泊施設事情に迫った。