本社をホノルルに置くハワイアン航空の従業員ボランティアグループ「Team Kokua」が、 11 月 17 日(ハワイ時間)にアラモアナ ビーチパークで京都外大西高等学校の生徒 98 人によるビーチの清掃体験イベントをサポートした。
このイベントは、ハワイ州観光局とホノルル市郡の協力のもと実現した。
特別研修旅行に参加するため、11 月 16 日に大阪からハワイアン航空便にてホノルルに到着した京都外大西高等学校の 98 人の生徒たちは研修旅行の一環として、海洋プラスチックごみが海洋環境に与える脅威に焦点を当て、「ハワイを思いやる心(マラマハワイ)」につながるビーチの清掃を体験。持続可能な開発目標(SDGs)について体験を通して学んだ。
ハワイアン航空の従業員ボランティアグループ「Team Kokua」が、京都外大西高等学校の生徒たちとイベントを開催したのは、今回で 2 度目となる。ハワイアン航空日本支社の従業員は、同高校の生徒たちとともに、ワイキキビーチの姉妹ビーチである、和歌山県・白良浜のビーチ清掃を行った。ハワイアン航空では今後も、ビーチ清掃などのプログラムのサポートを通じて、日本の学校の SDGs 活動をサポートしていくとしている。